「町医者」だからできること―患者さんに寄り添う医療 (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 169p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784054058606
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0047

出版社内容情報

サラリーマンから医師へ転身し、「多摩で東大病院の診療を」を合言葉に、患者と医師の融和を目指す著者の理想の医療とは。

石油会社のサラリーマンから一念発起して医師へと転身し、「多摩で東大病院の診療を」合言葉に、患者と医師の融和を目指す著者。複数のクリニックを経営し、多くのドクター、ナースを率いて奮闘する著者が目指す二十一世紀の理想の医療とは。

【著者紹介】
1956年静岡県生まれ。京大法学部を卒業後、2年間の会社員生活を経て岐阜大医学部入学。卒業後、徳洲会病院ほかで活躍。現在は医療法人社団めぐみ会理事長、多摩市医師会長として日本の医療の未来を見つめる。

内容説明

「とことん地域に密着した、泥臭い町医者になりたい」と医療界に飛び込んだ著者が実現をめざす“患者さんや家族とともにつくる”地域医療の未来!

目次

第1章 病院ぎらいのおばあちゃん
第2章 豊かな最期の時間を
第3章 患者さんのデザインした最期に応じて
第4章 なぜ、在宅ターミナル・ケアか
第5章 柳澤桂子さんの「認められぬ病」
第6章 凡人として先駆者になろう
第7章 チーム医療と大型クリニック

著者等紹介

田村豊[タムラユタカ]
1956年、静岡県生まれ。80年に京大法学部を卒業後、石油会社で2年間の会社員生活を送る。会社を辞した後、岐阜大学医学部に入学。89年に同大学を卒業後、徳洲会病院、国立がんセンター、新東京病院、三井記念病院において内科、特に消化器や肝臓の専門家として活躍する。94年、田村クリニックを多摩センター駅(東京都・多摩市)近くに開業。以降、都内に複数の大型クリニックを展開。2012年、一般社団法人多摩市医師会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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