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鉄道車両のデザイン―デザイナーは何を考え、何をするのか

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054057975
  • NDC分類 536
  • Cコード C0095

出版社内容情報

個性あふれる鉄道車両たちはどのようにデザインされているのか。日本屈指の車両デザイナーがその仕事のすべてを語りつくす。

個性あふれる鉄道車両たちはどのようにデザインされているのか。コンセプト作りからコストや生産性の問題、先頭形状から塗色、そして理想の車両とは何かまで、ブルーリボン賞ほか受賞多数の車両デザイナーが、知られざる車両デザインのすべてを語りつくす。

【著者紹介】
1979年京都市立芸術大学卒業後、近畿車輌に入社。以後30年にわたり鉄道車両のデザインに従事。JR西日本のサンダーバード、叡山電鉄きらら、広島電鉄5100形等の他、ドバイや欧米の車輌多数を担当。

内容説明

個性あふれる鉄道車両たちはどのようにデザインされているのか。コンセプト作りから生産性の問題、先頭形状から塗色、そして理想の車両とは何かまで、ブルーリボン賞、ローレル賞ほか、デザインした車両が数々の賞を受賞した、日本を代表する車両デザイナーの著者が、知られざる車両デザインと車両デザイナーの仕事のすべてを語りつくす。

目次

第1章 鉄道車両デザインとはなにか(そもそもデザインとは?;鉄道車両デザインの特徴;日本と海外の鉄道車両デザイン事情)
第2章 鉄道車両デザインに求められるもの(鉄道車両のデザイン開発;ユニバーサルデザイン;魅力を造る)
第3章 鉄道車両をデザインする(デザインするにあたって;鉄道車両デザインの流れ;デザインワーク)
巻末特別企画 対談―星晃×南井健治「時代が求める車両とは」

著者等紹介

南井健治[ミナイケンジ]
昭和32年(1957)、京都市生まれ。昭和54年(1979)京都市立芸術大学卒業後、鉄道車両メーカーの近畿車輌株式会社に入社。以後30年にわたって鉄道車両のデザインに従事。デザインを担当した主な車両には、東京メトロ丸の内線02系、JR西日本九州新幹線、「サンダーバード」「はるか」「オーシャンアロー」、新快速電車など、叡山電鉄「きらら」、京都市交通局50系、広島電鉄5100形低床LRV車両などがある。特に1999年以降は、アメリカ、香港、エジプト、マニラ、ドバイなど、海外向け車両のデザインを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ

3
知っている電車で『○○車両は~だから』という内容を読むのは楽しかった。が、しかし締め方があまりにも一般的というか、当たり前のことを言ってるだけというか…もうちょい著者のクセのある結論が欲しかったかなぁ。。。2016/09/13

かもはし

1
車両デザインにおいて、諸外国との常識と違いに驚いた2013/11/05

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