出版社内容情報
本書は、多湖輝監修の元、一つひとつの練習問題を解くことによって、人を動かす「言葉力」が身につく本になっている。
本書は『頭の体操』の多湖輝監修の元、一つひとつの練習問題を解きながら、相手がコロッと変わる「機転」の一言、リーダーとしての胆力がつく一言、人生に何が必要かを教える一言等、楽しみながら１０のテーマを通じて人を動かす「言葉力」が身につく本。
内容説明
理詰めの推論だけでは到達しえない、人間の着想の面白さ、意外さ、奥深さ、そしてその着想の面白さをもっとも端的に表現するのが「言葉」である。そんな感動を生む「言葉」とは、どんな「言葉」か？さまざまな事例に思いを巡らせ、自分の人生を総動員して最適な答えを考える―。それこそが「発想の体操」であり、「言葉の体操」である。
目次
１ 相手がコロッと変わる「機転」の一言
２ 人間・男女の正体を教えてくれる一言
３ 子どもや自然からドキリと教えられる一言
４ 逆らう子も一瞬で変わる一言
５ 人間の素晴らしさを教えてくれる一言
６ ピンチをチャンスに逆転する一言
７ 笑いとともに発想転換ができる一言
８ リーダーとしての胆力がつく一言
９ 働くのが楽しくなる仕事への一言
１０ 人生に何が必要かを教える一言
著者等紹介
多湖輝［タゴアキラ］
１９２６年生まれ。心理学者。東京大学文学部哲学科（心理学専攻）卒業。千葉大学名誉教授、東京未来大学名誉学長。心理学を素地にした創造性開発、自己啓発、幼児教育を始めとする教育全般、中高年の生き方などで数々のベストセラーを生み出し、とくに『頭の体操』シリーズは累計１２００万部を超える。現在もゲームソフト「レイトン教授シリーズ」のナゾ監修や、日本テレビ『世界一受けたい授業』への出演などで幅広い支持を得ている
柳下要司郎［ヤギシタヨウジロウ］
１９４１年生まれ。長野県飯田市出身。京都大学文学部ドイツ文学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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