内容説明
この世はすべて「確率」によって支配されている!それを知れば万物の理を知ることができる。パチプロの誰もが立ち回りの礎とする「ボーダー理論」を構築、彼の来店を知ったホールが軒並み、一夜にして全台の釘を締めたという伝説のパチプロが語る確率論。生き方に迷っているなら今すぐ読もう。
目次
第1章 確率の世界を構成する要素
第2章 社会における様々な確率
第3章 必勝法の真実
第4章 いかさま的確率
第5章 インターネットでの儲け方を考える
第6章 超能力と確率
第7章 精神力と確率の関係
著者等紹介
石橋達也[イシバシタツヤ]
昭和38年、兵庫県神戸市に生まれる。大阪電気通信大学工学部経営工学科卒業。デジパチ登場当初から独自の攻略法で儲け続け、それが噂になりパチンコ攻略雑誌上で記事を書く攻略ライターとなる。今や常識ともいえるパチンコの「ボーダー理論」は、彼が当時の「パチンコ必勝ガイド」編集長に伝授したもの。テレビ東京の「TVチャンピオン」を始め、数多くのテレビ番組にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yk
1
ちょっと思ってたのとは違ったけど、違った意味でおもしろかったかも。ただ、僕はパチンコやらないので空気感は伝わるけど実際的な、そうなんだ!みたいにはならないw 地震に関してまでもパチンコに例えてしまうこの人はすごいのは間違いない!2016/03/05
松宇正一
1
★★★2010/05/21
ハンギ
1
ギャンブルについての本で、競馬、パチンコ、麻雀の話がメイン。競馬はやらないので、馬単と馬連の違いがわからなかったです。パチンコの話は裏モノについても触れられていて、示唆に富むけど具体的なノウハウとかは書いてないです。データを取ることは必要なんだなあと思いました。オッズから控除率を求めるやり方が書いてあるのが面白かった。控除率は胴元の懐に入るお金です。みんなから集めたお金を胴元がとって残りは再分配するようです。別の本にもあったけど公営ギャンブルは控除率が高すぎて、割に合わないそうですが。2013/11/08
シグマ
0
ボーダー理論の提唱者によるギャンブルと数字の話。しかしながら、例えば麻雀は近年飛躍的に進化している統計的手法に触れられていないなど、各論は例示が古かったり数字に関する話題が少ない。むしろこのタイトルでありながら、数字が生きるのはルールが保障されていることが前提であり、アナログなスキルやソーシャルエンジニアリングが重要ということの復習に近い。2015/05/24
中林助手2
0
いまいち2018/08/07