内容説明
「おおきに」や「はんなり」は、どこからきた言葉?「和顔愛語」「冥加に悪い」「宝積」って、どういう意味?「願掛けの無言参り」「白足袋の人には気ぃつけて」って…?京都の知恵から学べる気品ある女性の振る舞い。
目次
第1章 感じのいい言葉と話し方
第2章 美しいしぐさと立ち居振る舞い
第3章 上質な人づき合い
第4章 極上の食事作法
第5章 品のいい装いと着物
第6章 趣のある京都の暮らし
第7章 気品ある生き方と仕事
著者等紹介
服部和子[ハットリカズコ]
京都府京都市生まれ。服部和子きもの学院院長、平安女学院大学特任講師。「ミスきもの」を経て、日本で最初の着物教室を開設して48年。全国各地に分校を設置。ゆかたから十二単まで指導。テレビ。雑誌でも活躍中。2000年京都府・京都市の後援を得て、「きものをふりかえる・今・未来―21」を開催。京都市長らとともに「パリ京都展」に出展するなど、フランス、アメリカ、ロシアなどの各地で、着物の普及を図る。舞妓、太夫、十二単などの古代衣装を所蔵。それらの着装指導やショーを行っている。1999年京都府産業功労者表彰受賞。京都商工会議所議員。特定非営利活動法人・文字文化研究理事。長女・有樹子さんも学院で指導。長男は、西洋占星術研究家・翻訳家の鏡リュウジさん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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