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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古本サバイバー
4
子どもの視点、大人の視点、それぞれの世界があって子どもの世界のキラキラ感すごい!相変わらず絵がうまい。でもただ無邪気なだけじゃないのはさすが。暗い影を落とすとこで1巻終わったので2巻楽しみです。2012/11/28
よしだ
3
安永知澄さんの作品はどれも大好きなのだが、この新しい作品は、まず題名の「赤パン先生!」に惹きつけられた。赤パンツ。小学校の臨時水泳教師の水着が赤いパンツなことに由来する。小学4年生である主人公の女の子(きら)の豊かな感性で見たプールの水しぶきや友達から貰った指輪などが、その子の目線でキラキラと眩しい。反面、クラスメイトとの諍いや友達との不協和音が痛ましい。2012/11/30
まめ
2
小学生という年代の感じやすさが、凄く出ていると思う。些細な事だがこの時の私にはおおごとだった。って事はいろんな人に経験があるんじゃないか?とか思う。女子的なアレは男子小学生しか経験のない僕としては本当に理解はできてない気もする。2013/01/09
ジロリン
2
新聞の書評を読んで探していたのを、初詣帰りに寄ったジュンク堂で発見、1、2巻を同時購入。想像していたより「重い」展開。2013/01/04
ぴぃおう
2
思春期以前の小学生の女の子の日常風景。最初は結構苦手だなと思ったんですが、男の子が「しんどい」って思うとこと、「悪口言わないで!」って叫ぶところはすごく良かったです。上手く言葉にならない部分を拾うのすごく上手な作者さん。2012/12/30