神仏のかたちシリーズ
釈迦如来―究極の悟りに達し仏教を開いた聖者

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054034259
  • NDC分類 718
  • Cコード C0014

内容説明

作家、僧侶、仏像研究家、宗教研究家など多彩な執筆陣により、釈迦と釈迦如来像を多角的に解説。豊富な写真に加えて、現地取材もまじえ、仏教の原点になった釈迦如来像の全貌に迫る。

目次

1 釈迦如来像を知る(美しく輝く異国の神;大いなる教主;深山幽谷の霊仏 ほか)
2 釈迦如来像の見方(基本のかたち;さまざまなかたち)
3 眷属像を知る(十大弟子;阿羅漢;文殊菩薩と普賢菩薩 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由田 忠

2
羅漢像は十大弟子の頭陀第一がモデル。禅宗の宗祖で、正法が摩訶迦葉に伝えられて禅宗へ行く。このため道元は「正法の仏法」と呼んだ。江戸時代中期以降、飢饉犠牲者や縁者の供養、寺の客寄せとして造像発願された。庶民的人間臭さへの共感あり。死者供養では喜多院の言い伝えで似たお顔の像を拝めば個人に会えると/藤巻一保解説。上座部は僧団の上座に座す長老を重んじる。この派は仏が釈迦のみ、大乗仏教になって無数の仏・菩薩が生み出されるわけ。日本にいると本来の筋が見えにくくなってしまうので勉強になった。2013/04/21

ラグエル

1
ほしかったー。売ってないんだもん。売れなかったんだろうかな。次の5が出ていないんじゃないかな。2014/01/17

54kan

0
読了とはとても言えないんですが読了にしちゃいます。最初の10ページ位を読み、後は写真を眺めました。ブッダの人生の流れが初めてわかりました。ガリガリの釈迦苦行像の写真が印象的すぎます…。釈迦が死ぬ時の、僧達に囲まれた涅槃像(?)の見開き写真も。2011/02/22

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