内容説明
世界神話には不思議な共通点がある。人類に文明を授けた神々は、なぜかきまって魚の姿をしているのだ。彼らが実在するとすれば、その正体は何か。シリウス星系からやってきたという伝説をもつ、アフリカのドゴン族の始祖神「ノンモ」をキーワードに、大洪水神話と龍宮伝説をひもとき、失われたアトランティス文明の正体に迫る。
目次
プロローグ 文明は水神に始まる
第1章 アトランティスの迷宮
第2章 ポールシフトはあったか!?
第3章 境界としてのシュメール文明
第4章 「ギルガメシュ叙事詩」の中のピラミッド
第5章 宇宙的事件としての大洪水
第6章 「ガリバー旅行記」に隠された古代の叡智
第7章 シリウス・ミステリー
第8章 龍宮伝説はUFOを語る
第9章 海底王国としてのアトランティス
著者等紹介
倉橋日出夫[クラハシヒデオ]
1954年、京都府に生まれる。早稲田大学法学部卒業。作家、考古学ジャーナリスト。ピラミッドについての独自の研究をはじめ、世界の古代文明や日本の古代史の分野で、幅広い執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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