歴史群像新書
亜細亜の決断〈2〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 317p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054014541
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

濠洲本土にいたる巨大な橋頭堡・ニューギニアを掌中にした日本軍は、ついに濠洲本土上陸作戦を開始する。豪州に潜むM機関員たちの命を賭した戦いは、はたして実を結ぶのか? 血で血を洗う戦いの果てに、兵士達の待つ運命とは!?   

内容説明

昭和十六年十二月八日、日本軍はマニラ湾の奇襲を決行した。ここに大東亜戦争の火蓋が切って落とされたのである。亜細亜独立の旗の下、日本軍は「MO作戦」を完遂し、フィリピン、シンガポールを陥落、ギルバート諸島へ上陸を果たす。さらに猛号作戦を発令した日本軍は、濠北ニューギニアの攻略に成功した。濠洲本土にいたる巨大な橋頭堡を掌中にした日本軍は、ついに濠洲本土上陸作戦を開始する。濠洲に潜むM機関員たちの命を賭した戦いは、はたして身を結ぶのか?血で血を洗う戦いの果てに、兵士たちを待つ運命とは。

著者等紹介

秋月達郎[アキズキタツロウ]
1959年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、東映に入社。映画プロデューサーを経て作家となる

矢矧零士[ヤハギレイジ]
1961年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、デベロッパー企業に入社。その後様々な職種を経験しながら、文筆の世界を志し現在に至る
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