内容説明
試験に受かり、ニュースの論点もわかる。一生使える、「経済」の新定番。
目次
第1章 市場メカニズムと市場の失敗
第2章 財政の役割
第3章 金融の役割
第4章 GNPと経済成長
第5章 インフレ・デフレと経済政策
第6章 為替と国際経済
第7章 世界経済史―重商主義~70年代
第8章 日本経済史―戦後~70年代
第9章 現代経済史―レーガノミックスからサブプライム・ローン
第10章 日本経済社会の諸問題と展望
第11章 グローバル経済の諸問題と展望
著者等紹介
村尾英俊[ムラオヒデトシ]
1963年、長崎県出身。同志社大学卒、ロンドン大学(SOAS)大学院修士課程修了。立正大学、駿河台大学、河合塾ライセンススクールなどで、「政治・経済」の講義を担当。経済・財政・経営・政治・行政・国際関係を関連づけた、さらには、時事や歴史、英語など、他の専門的知識を生かした横断的な講義に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ティス@考える豚
4
読みやすいです。経済の入門書として最適かと。デフレで不況になるのが一般的なんて初知りです。社会人になるにあたって、基本的な社会の知識を頭に詰め込んでいますが、未だに自分の無知が恥ずかしいですね。お金を巡って、会計予算や国債公債、税景気物価保険銀行保障、とか頭がパンクするほど複雑な構造が社会に張り巡らされているのですね。それは国内的な部分で、国際的な視野に立てば、各国の自国権益のため世界経済に影響を与える様々な戦略連合機構を形成しているのかと思うと…………いったい何が起こってるんです?2013/04/05
ハーブ
0
わかってましたが何か得られればと 教科書そのものなので あーで印象に残らなかった そうですよね2016/09/05
gantz
0
読みやすいので、何度か読み返して、経済の基礎を頭にいれました。2009/11/26