Exercise栄養指導 (改訂第4版)

Exercise栄養指導 (改訂第4版)

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  • サイズ B5判/ページ数 200p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524235582
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 栄養指導の定評ある実習書.豊富な例題,演習により,学生が栄養指導の実際を活動を通じて身につくよう構成している.「五訂日本食品標準成分表」および「第六次改定日本人の栄養所要量」に準拠.従来どおり生活習慣病患者の栄養指導が充実し,パソコン,統計ソフトを用いた調査も,最新の例としている.    

《目次》
【主要目次】
●第I部 栄養指導の基礎
第1章 栄養所要量の算出と食品構成
□A 栄養所要量の算出
 1 .エネルギー所要量
 2 .各栄養素の所要量
 3 .栄養比率
□B 食品構成の展開
 1 .作成手順
 
第2章 栄養価の算定
□A 五訂日本食品標準成分表
 1 .成り立ちと概要
 2 .食品の分類・配列と収載食品数
 3 .収載成分とその表示
□B 五訂日本食品標準成分表の活用とその留意点
 1 .栄養指導等における留意点
 2 .食品群別または食品の取り扱い上の留意点
 3 .栄養価計算の実際
□C その他の成分表
 
第3章 各種調査
□A 身体(栄養)状況調査
 1 .身体計測
 2 .肥満の判定
 3 .生化学検査
□B 生活時間調査
 1 .調査の目的と方法
 2 .調査の実施例
□C 栄養調査
 1 .栄養調査法の種類
 2 .国民栄養調査
 3 .個人別栄養摂取量
□D 食生活調査
 1 .食習慣調査
 2 .貧血者食習慣調査
 3 .食生活意識調査
 
第4章 調査の処理と検定
□A 資料の収集と整理
 1 .資料の収集とデータ型
 2 .データのグラフ化
 3 .度数(頻度)分布表
 4 .ヒストグラム
 5 .代表値と散布度
 6 . 正規分布
 7. 散布図
 8. 相関係数
 9. 回帰直線
□B 仮説の検定
 1 .平均値の検定
 2 .平均値の差の検定
 3 .t検定(小標本法)
 4 .χ2検定
 5 .相関係数の検定
 
第5章 栄養教育
□A 栄養教育の基本的進め方
 1 .各種調査による実態把握の方法
 2 .目標の立て方
 3 .計画の立て方
 4 .実施の方法
 5 .栄養教育の評価方法
□B 個人対象の栄養教育
 1 .栄養指導と栄養カウンセリング
 2 .栄養カウンセリング
□C 集団対象の栄養教育
 1 .実態把握の方法
 2 .目標の立て方
 3 .計画の立て方
 4 .実施の方法

●第II部 栄養指導の実際
第6章 ライフステージと栄養指導
□A 乳幼児
 1 .乳幼児の発育
 2 .発育と栄養
□B 児童・生徒
 1 .児童・生徒の発達
 2 .発育と栄養
 3 .児童・生徒の食生活のポイント
□C 妊婦・授乳婦
 1 .妊婦・授乳婦への栄養指導の特性
 2 .胎児の発育
 3 .栄養所要量の変化
 4 .栄養指導の例
□D 高齢者
 1 .高齢者の特性
 2 .ひとり暮らしの高齢者
 3 .障害のある高齢者
 
第7章 ライフスタイルと栄養指導
□A 単身生活者
 1 .単身生活者の生活実態
 2 .単身生活者の栄養指導
□B 生活リズムの異なる人
□C 生活習慣病
 1 .肥満
 2 .糖尿病患者
 3 .高血圧症患者
 4 .高脂血症患者
第8章 給食施設での栄養指導
□A 学校給食
 1 .学校給食栄養指導の特性
 2 .これからの学校給食と栄養指導
□B 病院給食
 1 .病院での栄養指導の特性
 2 .栄養指導の流れ
□C 事業所給食
 1 .事業所給食の目的と栄養指導
 2 .事業所での栄養指導の特性
 3 .栄養指導の例
□D 福祉施設給食
 1 .施設給食の目的
 2 .児童福祉施設給食
 3 .老人福祉施設給食
 
●付録
表I 標準正規分布の面積
表II F分布の5%点
表III F分布の2.5%点
表IV スチューデントのt分布
表V χ2分布
表VI ρ=0を検定する時のrの棄却
限界値
 
索 引 197
本書で使用されるギリシア文字の読み方
γ ガンマ
μ ミュー
ν ニュー
ρ ロー
Σ・σ シグマ
χ カイ

内容説明

改訂にあたり、そのポイント―(1)「五訂日本食品標準成分表」および「第六次改定日本人の栄養所要量―食事摂取基準―」に従って解説、数値など全面的に改め、生活習慣病の栄養指導についての項目をより充実させた。(2)「改正栄養士法」をにらみ、例題や演習を大幅に入れ替え、「生活リズムの異なる人」の栄養指導など、実践的な項目を設けた。(3)介護保険制度の導入に伴い、高齢者の食生活の支援についても内容の補強を行った。また、福祉施設給食について、障害者を対象とした施設を中心に新たに項目を設けた。

目次

第1部 栄養指導の基礎(栄養所要量の算出と食品構成;栄養価の算定;各種調査;調査の処理と検定;栄養教育)
第2部 栄養指導の実際(ライフステージと栄養指導;ライフスタイルと栄養指導;給食施設での栄養指導)

著者等紹介

隅倉治子[スミクラハルコ]
前甲子園大学栄養学部栄養学科助教授

幸林友男[コウリントモオ]
金蘭短期大学生活科学科教授

太田美穂[オオタミホ]
甲子園短期大学家政科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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