出版社内容情報
簡単な質問の答えを空欄に書き込む練習で、「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」という、作文組み立ての基礎が自然と身につく。おもしろい文を書くコツから、読書感想文コンクールに入賞し、難関私立中学にも合格する国語力まで身につく、画期的な作文講座。 小学校5~6年生とその父母
内容説明
おもしろい書き込み式実戦練習。本書では、簡単な質問の答えを空欄に書き込む練習で、「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」という作文組み立ての基礎を楽しく身につけることができます。おもしろい文を書くヒケツを伝授。「ひねくれて書いてみる」といったユニークな練習で、読む人を引きつける力、平凡な文を印象的な文に変える力がつきます。ハイレベルな国語力がつく。作文の応用力だけでなく、コンクールに入賞する読書感想文の書き方、小論文の書き方から記述式問題の答え方まで身につきます。小学高学年用。
目次
第1部 作文の基礎(作文を書くときの心がまえ;作文の基礎;おもしろい作文にするために)
第2部 作文の応用(読書感想文の書き方;小論文の書き方;記述式問題の書き方)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県に生まれる。早稲田大学を卒業。「小論文はイエスかノーかを答えるもの」という独自の小論文指導法を確立。「樋口式」小論文として全国の受験生に親しまれている。1991年「通信てんさく」による小論文指導ゼミナール「白藍塾」(はくらんじゅく)を設立。毎年、全国の多くの受講生が東大、早稲田、慶応などの難関校に合格している。著書に「読むだけ小論文」「基礎強化入試小論文」(学研)、「ホンモノの文章力」(集英社新書)など多数。1998年より小学生のための「作文通信指導」を開始。既に全国多数の小学生が、本書紹介の「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」の作文術を学び、文章力を飛躍的に伸ばしている
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