あべ弘士のシートン動物記<br> 銀ギツネのドミノ

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あべ弘士のシートン動物記
銀ギツネのドミノ

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  • サイズ B5判/ページ数 48p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784052056475
  • NDC分類 K489
  • Cコード C8097

出版社内容情報

【家族おもいの父さんギツネ、ドミノの勇気の物語】
推薦や課題図書にも多数選定の人気シリーズ。
絵本作家・あべ弘士がえがく、新しいシートン動物記。
☆ふりがな付き・オールカラー
☆小学校低学年から

100年以上の時を超えて、あべ弘士さんと『シートン動物記』のコラボレーションが実現しました。
実は、共通点の多い、あべさんとシートン。
旭山動物園で飼育係をしていたあべさんも、100年以上前にアメリカやカナダで動物学者として活躍したシートンも、動物たちの生死を間近で経験しています。
そしてお二人とも、作品のなかで、動物の生き方や命の厳しさを読者に伝えてきました。子どもも大人も関係なく、読者に長く読みつがれる作品を生み出す姿勢も同じです。
「動物の命」にまっすぐ向き合ってきたあべ弘士さんだからこそ描ける、やさしさと力強さ。自然の壮大さと命の尊さが、まっすぐに伝わってくるシリーズです。

内容説明

家族思いの、かしこく勇かんな父さんギツネ、ドミノ。母さんギツネのスノーラフと助けあいながら、狩りや子育てをしていた。ところが人間たちが、ドミノの美しい毛皮をねらいはじめて…。キツネの家族の知恵と勇気をえがいた、シートン動物記の名作。

著者等紹介

あべ弘士[アベヒロシ]
1948年北海道旭川生まれ。旭山動物園の飼育係を25年間勤めたのち、絵本創作に専念。旭川にあるアトリエの裏では、毎年キタキツネが繁殖している。旭山動物園では銀ギツネを飼育していた。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞

シートン,E.T.[シートン,E.T.]
1860年イギリス生まれ。6歳のときに父の仕事でカナダに移住し、自然の中の農場で、様々な動物に囲まれて過ごす。美術学校で学んだのち、大自然と野生動物への愛情にあふれる動物文学を、次々と発表した。動物画家としての評価も高い。自然保護運動の先駆者のひとりで、初代ボーイスカウト団長としても活躍。著作は「シートン動物記」として、日本でも広く親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

22
シートンの原作を簡略版にしたお話です。 圧縮された場面場面が、奥にとても大きなドラマを抱えているような感じのお話です。 ドミノとハーネイの攻防が、宿敵対決のようにも思え、氷に乗って滝に向かっていく両者には、息を呑みました。 (ネタバレ回避) ドミノとスノーラフの愛情物語も素晴らしくて、やっぱり詳細を読みたくなりました。2023/02/01

あおい

12
賢く勇敢な銀ギツネのドミノ。独り立ちしてからスノーラフという伴侶も得て子ギツネを立派に育て上げる。宿命の猟犬ヘクラとの手に汗握るやりとりもドキドキします。2023/09/03

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
あべ弘士のシートン動物記第5弾。銀ギツネのドミノの賢さ、判断力がすごい。『 ドミノ / ひとりだち/ スノーラフ / ヘクラ / 共同作戦 / 守るべきもの / 激流 / 未来へ 』2023/01/27

ビシャカナ

2
銀狐のドミノとスノーラフは番であり、共に賢く優秀なハンターだった。しかし見事な銀狐であるドミノを追う人間と、ドミノにしてやられて執念に燃える猟犬ヘクラがいた。川や絶壁という舞台を活かした逃走劇はスリリングではあるが現実離れしており、狐が協力して狩りをするなど生態も空想的、だがそれだけに先が読めずに引き込まれる。そしてやっぱり、あべ弘士が描くシャープで躍動感あるイヌ科動物は見事だ。2024/06/20

遠い日

2
「あべ弘士のシートン動物記」シリーズ5。本作も渾身の画力で迫ってきます。銀ギツネのドミノの勇敢さ、聡明さ、責任感の強さ、そのどれもが群を抜いている。猟犬と猟師との駆け引き、策を弄して出し抜くドミノの一瞬の判断がすばらしいのだ。危険をかいくぐりみごとに生き抜く姿に感動を覚えました。2023/01/18

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