出版社内容情報
小学生に圧倒的人気のシリーズ第4弾。テーマは、まさかの妖怪! ヌエ、九尾の狐、酒呑童子、大天狗、ヤマタノオロチらが、妖怪最強の座をめぐってトーナメントを繰り広げる。迫力の誌面、ワクワクする展開。エンタメ図鑑の大傑作登場!!!!
内容説明
闇の世界の王者は誰だ!?怪力vs妖力vs神通力…魑魅魍魎たちの最終戦争。
著者等紹介
多田克己[タダカツミ]
1961年、東京都に生まれる。長年にわたり妖怪を研究し、執筆活動や講演を行っている。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
15
息子が学校の図書室で借りてきた本。このシリーズ、最近息子がすごく気になっていたようでお友達が先週借りていたのを今週自分が借りる約束をしていたのだとか。息子は学校でもこの本を読んでいたようで「これ〇〇が最強になるんだよ」と途中で教えてくれました。出来れば言わないでいてくれた方が最後まで楽しめましたが、言っちゃうところが可愛らしいなと思いました。2024/11/09
hannahhannah
14
日本の妖怪たちがトーナメント方式で激突する。全体的にサイズが大きく、数mあるものが目立つ。一反木綿って10.6mもあるのか。手長足長が40m、龍神が50m、濡れ女が80m、大百足が100m、八岐大蛇が150m。エキシビション・マッチにのみ参加の3体のうち、海坊主は700m、イクチは2km、ダイダラボッチは1km。みんな想像上の生物なので、パラメータはどれも高め。MAXだったりMAXを振り切ってるのも結構いる。決勝はバランス型の2体だった。ダイダラボッチが本戦に参加してたら彼が優勝していただろう。デカすぎ。2018/04/16
ゆうくま🐻🧸🧸🧸 フォロバ
11
日本は世界一の妖怪大国と言えるだろう🇯🇵 龍は雨を恵む水神だが、竜巻や洪水で災害をもたらす妖怪でもある。雪精霊である雪女は雪という現象の化覚で、彼女がもたらす風雪は誰にも止られない。精霊は無生物にも宿って命をもち、一反木綿のように自由に飛ぶことさえできる。もし、そんな一癖も二癖もある妖怪 同士が対決したら?方と接、妖分と神通力、悪知恵と罠が繰り出され、想像もできない戦いが展開されるだう。ページをめくってほしい。そこには人知を超えた戦いがある。 ー監修.多田克己2023/07/08
CK
4
2023ブックサンタ記録として2023/12/18
ちゃげねこ
3
妖怪大好きー❤️酒呑童子が最強かと思ったけど。結局能力より知能が高い方が強いってことかー。2019/10/22