１０歳までに読みたい名作ミステリー 怪盗アルセーヌ・ルパン―８１３にかくされたなぞ

ルブラン，モーリス【作】/二階堂 黎人【編著】/清瀬 のどか【絵】

Ｇａｋｋｅｎ（2017/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 170p／高さ 21cm
• 商品コード 9784052045936
• NDC分類 K953
• Cコード C8397

出版社内容情報

怪盗でありヒーロー！天才ルパンの冒険と活躍にドキドキのシリーズ。「８１３」という暗号をめぐって死闘をくりひろげる！怪盗でありヒーロー！天才ルパンの冒険と活躍、トリックにドキドキのシリーズ。ルパン、パリ警察、ドイツ皇帝、そしておそろしい殺人鬼が、「８１３」という暗号をめぐって、死闘をくりひろげる！　オールカラーイラストで、夢中で読めるミステリー。

モーリス・ルブラン［モーリス ルブラン］

二階堂黎人［ニカイドウレイト］
１９５９年東京都生まれ。９０年、第１回鮎川哲也賞で『吸血の家』が佳作入選。９２年、『地獄の奇術師』（講談社）でデビュー。名探偵二階堂蘭子を主人公にした『人狼城の恐怖』四部作（講談社）他、著書多数。

清瀬のどか［キヨセノドカ］
漫画家・イラストレーター。『鋼鉄のレギオスＭＩＳＳＩＮＧ　ＭＡＩＬ』『ファイナルファンタジーＸＩ　ＬＡＮＤＳ　ＥＮＤ』（以上ＫＡＤＯＫＡＷＡ）、『学研まんがＮＥＷ日本の歴史０４』（学研）等作品多数。

内容説明

パリの大金持ちが、殺される。その人物が伝えきいた暗号には、おどろきの真実がかくされていた。ルパンとおそろしい殺人鬼が、暗号のひみつをかけて、争う！

著者等紹介

ルブラン，モーリス［ルブラン，モーリス］
１８６４年、フランスのルーアンに生まれた、推理、冒険小説家

二階堂黎人［ニカイドウレイト］
１９５９年東京都生まれ。９０年、第１回鮎川哲也賞で『吸血の家』が佳作入選。９２年、『地獄の奇術師』（講談社）でデビュー

清瀬のどか［キヨセノドカ］
漫画家・イラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nana＆qoo]

娘が片っ端から読んでいる「10歳までに〜」 シリーズ。一番気に入ったのがルパン作品で、こちらも集中して読んでました。オリジナルはとても長い話ですが、子ども向けに端折ったこちらが、魅力を充分に伝えられているかは正直言って微妙です。登場人物もかなり削減されています。でも、謎解きプラス冒険の要素がたっぷりで、あちこちに移る舞台やルパンらしい変装を楽しめたようでした。娘たちのルパン萌えはまだまだ続きそうです。

2017/07/03

[sachiyo🐮牛乳]

このシリーズは名作への橋渡しにぴったり。 わかりやすく読みやすい。

2022/09/23

[とりじまカラス]

怪盗ルパンの傑作長編。 次から次に驚きの展開が続き、読み応え抜群です。 犯人の恐ろしさ、暗号の謎、意外な史実の人物など、ミステリーの面白さを詰め込んだような作品でした。

2019/05/30

[こゆ]

小4、一人読み。

2023/07/18

[biba]

ルパンシリーズは、とにかく楽しみなようで、どんどん読んでしまいます。さすがルブランさんです。

2018/08/26