出版社内容情報
ノンフィクション
煮えたぎったなべの中のように,混とんとしたカルカッタで,生がいをボランティアにささげたマザー・テレサと出会う筆者の感動。
内容説明
なべの中でぐつぐつと煮えたぎっているような街、インドのカルカッタ。飢え、貧困、死、そしてマザー・テレサの愛。筆者は、そのまっただなかで、ボランティアの意味を問いつづける。小学校中学年から。
目次
カルカッタの『マザー・ハウス』へ
『マザー・テレサとともに働く人』とは?
世界最悪?の都市へのバカンス計画
「インドはすごいよ。」
飛行機のなかはもうインドだった
すべてがまじりあったカルカッタのにおい
陶器のかけらがちりばめられた床
植民地支配の根拠地だったカルカッタ
人間であふれかえった廃墟
大地主の蔵にねむっていたごうかな馬車〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
244
ふとしたことがきっかけでインドに行くことになった寮美千子が、やがてマザー・テレサの修道会が運営する「シシュ・バワン」(孤児や障害児のための施設)でボランティアに従事し、マザー・テレサに会うまでを描いたドキュメンタリー。彼女はクリスチャンでもなく、それまでインドにもことさら興味を持っていなかった。というよりは、自分には縁のなさそうな国だとさえ思っていた。それだけに、コルカタ(カルカッタ)での、驚きや困惑などがストレートに読者に伝わる。本書は、その意味で寮美千子版の「インドで考える」でもある。2026/02/13
のり
1
インドと日本の文化の違いを知りたくなりました。マザーハウス行ってみたいです。2014/01/25
ミナコ@灯れ松明の火
1
相手が何を望むかを考えずに動くのは単なる善意の押しつけ。ただ、考えても考えても何をすべきか何を望まれているのかわからないのだったら、最後には自分の信じたことをするしかない。ボランティアに身を置く人間なら誰しもぶつかる葛藤が、ここにありました。2008/12/01
すずえり
1
伝記というよりは、マザーに学ぶボランティア精神とは?という趣きかも。2008/10/20
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