内容説明
みんなが大好きなパン。パンはいつごろから作られるようになったのかな。パンの歴史、世界のパン、パンの種類、パンの作り方、おいしいパンの料理とその栄養、パンのすべてがわかる。
目次
第1章 パンは人類最大の発明
第2章 おいしい、うまい!世界のパン食べある記
第3章 パン工場おもしろ見学
第4章 作って食べようパン料理
第5章 パンは最高の栄養食品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜兎
8
子供の頃に読んだ本を読んでみようキャンペーン。今や、パン屋さんは勿論のこと、コンビニやスーパーでも手軽にイングリッシュマフィンやベーグルが手に入る。良い時代になったものだ。2015/11/20
ワタナベ読書愛
0
1995年刊行。監修:パン食普及協議会。多くのパン関係の事業者たちに全面的に協力していただき、パン食の歴史や工場での生産過程、栄養や料理などを紹介する学習絵本。パン礼賛。印象的だったのは発酵のしくみがわかったのが1859年。(仏・パスツール)日本だと江戸時代末期。パンの歴史はそうとう長いこと「よくわからないけど」上手に作っておいしく食べていた。よくわからないからやめよう、ということにならなかったのは、やはりパンの魅力にみんなが参っていたからだ。現代もパン中毒の者、続出中。イースト菌と小麦が世界を征服中。2022/09/21