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出版社内容情報
二学期を迎えた僕たちPNOは、世間の注目度が上がってマスコミからも付け狙われるように。
そんな中、伽耶が新しくできた友だちといっしょに文化祭に参加したいと言い出す。演目は『竹取物語』を本歌取りしたオリジナル小説の朗読劇。
凛子たちも劇伴の演奏で参加することになり、PNOが演るらしいという噂がネットで流れ始めて文化祭はにわかに不穏な空気となり――
音楽をやっているだけでは済まなくなる人生の大分岐点! 超高純度青春ストーリー、めまぐるしい新展開の第8弾!
【目次】
1. 重ね合わせたポートレイト
2. いとおしすぎて笑えない
月の末姫の物語〈上〉
3. 砂の底で眠るきみに
4. カーニヴァルは廻り廻る
5. 青い星より降りつむパヴァーヌ
月の末姫の物語〈下〉
6. 冬に向かう翼たちよ
内容説明
二学期を迎えた僕たちPNOは、世間の注目度が上がってマスコミからも付け狙われるように。そんな中、伽耶が新しくできた友だちといっしょに文化祭に参加したいと言い出す。演目は『竹取物語』を本歌取りしたオリジナル小説の朗読劇。凛子たちも劇伴の演奏で参加することになり、PNOが演るらしいという噂がネットで流れ始めて文化祭はにわかに不穏な空気となり―音楽をやっているだけでは済まなくなる人生の大分岐点!超高純度青春ストーリー、めまぐるしい新展開の第8弾!
著者等紹介
杉井光[スギイヒカル]
1978年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
48
楽しみにしていた久しぶりの続刊。なんですけど、久しぶり過ぎてこんな作風だったっけって戸惑うことがしばしば。真琴の高校中退するかという悩みは真琴からすればごもっともなものだけれど、自分にはピンとくるものでは到底ないものだし、全体的に話がとっ散らかっているようこそ感じられてしまって。通読していたらこんなことにはならなかったと思うけど、こればかりは仕方ないか…2026/10/03
和尚
34
杉井光さんのこの流れるような読み心地はなんなんでしょうか。面白かった。音楽でやっていける自信と共に今度は学校に行く必要性を感じなくなり揺れる真琴。今回は珍しく音楽が真ん中では無い真琴の人間としての話だったような気がしましたね。新キャラ後輩の悠麻子良いキャラで、作中作もめちゃ面白かったです。
ところで最近の高校は試験休み無いんですかそうなんですかとキョウコさんと共に歳を感じつつ。次巻も楽しみです。2026/07/20
星野流人
25
文化祭編として、伽耶が朗読劇をやるお話。そして音楽活動の幅を広げる村瀬くんが、学校生活を送ることに意義を見いだせなくなるお話でもありました。今回は音楽というよりも青春小説として非常におもしろく、もう卒業している自分にとって眩しいエピソードでした。伽耶の朗読に凛子が打ち合わせなしでさらりと劇伴をつける流れが、とても好きです。不安の募る中で迎えた文化祭当日、生徒会や学校のみんなから助けられる村瀬くんの姿が、みんなおもしろがってやってるだけなんだとしても、とても感動的で良かったです。2026/07/18
よっち
23
世間の注目度が上がってマスコミからも付け狙われるようになったPNO。二学期を迎えて、伽耶が新しくできた友だちといっしょに文化祭に参加したいと言い出す第8弾。朗読劇に凛子たちも劇伴の演奏で参加することになり、PNOが演るらしいという噂がネットで流れ始めて文化祭はにわかに不穏な空気となってゆく展開で、一部の教師からは中止の話が持ち上がる一方、仕事を持ちかけられたりで、いろいろと面倒くさくなり中退を意識し始めた真琴に、教師に屈せず奇策も絡めて守り抜いて確かな心境の変化をもたらした生徒会長の存在が効いていました。2026/07/11
leo18
10
2度目の文化祭編。PNOが人気になり出ないと言っても騒ぎになってしまう朗読劇。真琴も高校在学の意義に悩み不穏な雰囲気ながら、生徒会長をはじめいろんな人の協力でやり遂げたラストは良かった。しかし女装メイドのイラストがないだと。2026/07/14
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