電撃文庫<br> こちら、終末停滞委員会。〈3〉

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電撃文庫
こちら、終末停滞委員会。〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049160949
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 光速の1298乗の速度で宇宙を轢き潰す、最強最悪の“終末”がやってくる。終末停滞委員会は仇敵・黒の魔王と手を組み、東京防衛の総力戦に挑む――!
 生徒会長・エリフと行動する事になった心葉は、奇しくも日本へ。彼の胸に去来したのは、とある幼馴染の記憶で……?
 ――絶望に中指立てる少年少女の、史上最大の戦いが今、始まる!

内容説明

絶望が光を超えてやってくる。それでも―光速の1298乗の速度で宇宙を轢き潰す、最強最悪の“終末”がやってくる。終末停滞委員会は仇敵・黒の魔王と手を組み、東京防衛の総力戦に挑む―!生徒会長・エリフと行動する事になった心葉は、奇しくも日本へ。彼の胸に去来したのは、とある幼馴染の記憶で…?―絶望に中指立てる少年少女の、史上最大の戦いが今、始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
光速の1298乗の速度で宇宙を轢き潰す、最強最悪の終末がやってくる。終末停滞委員会は仇敵・黒の魔王と手を組み、東京防衛の総力戦に挑む第3弾。星のくじらによる破滅を回避するために侵攻してくる「死霊次元」。その対応策のために生徒会長エリフと日本に向かうことになった心葉の胸に去来するとある幼馴染の記憶。お互い守るためのもののために死力を尽くしての激闘、そして明らかにされていく過去と心葉の覚悟。どういう結末を迎えるのか想像もつかない展開でしたが、業の深い背景も明らかになって、ここから再び巡り会えるのか続巻に期待。2025/01/12

なみ

21
シリーズ3作目。 光速の1298乗の速度で宇宙を壊す鯨の終末に、蒼の学園が立ち向かいます。 今回も、こんなにめちゃくちゃで大丈夫か!?と思わされる展開で面白かった!全然大丈夫でした! とにかく熱量がすごくて、ずっと最終回を読んでいるような高揚感でいっぱいになります。 絶望と渇望の先にある到達点で。 大きすぎる代償を支払って。 彼らが守り切った希望に、思わず涙がこぼれそうになりました。2025/01/14

日坂愛衣

21
今読み終わったけど、確かに壮絶な一巻と思う。まだ一巻から会長のパートを読み直す気がする。いまはただ彼と彼女がいつかまだ巡り合うように、そしてあの彼も救われるように祈るしかない2025/01/09

真白優樹

18
光の千乗倍以上の速さで迫る終末、そして別の世界の不死の者達を迎撃するため魔王、日本政府と手を組む今巻。―――例え世界的に間違っているとしても、それでも愛を貫き通せ。 文字通りの総力戦、誰しもが終わると分かっていても、それを少しでも遅らせる為に全力で。そんなじり貧の戦いの中で死力を尽くす巻であり、エリフの思いが明かされ、一つの大きな喪失を経てしまう巻である。 誰かを羨む銃痕は壊れ、スタートラインに立った心葉。果たして、彼はこれからどんな人間になるのか。次の戦いとは。 次巻も勿論楽しみである。2025/02/01

椎名

16
一巻からずっと好きだった会長巻、デザインが出ただけでも嬉しかったが色々とまさかのポジションだ……。いや匂わせはされていたとはいえ、ここまで核となる存在になるとは思っていなかったというほうが正しいか。しかしとはいえここから元の位置に戻るまで、はかなり難題だ。エピローグbで描かれたもう一つのルートはこれはこれで王道な展開ではあるが、更にメインヒロインとは誰なのか/そもそも何なのかという状態に。個人的には30歳まで結婚してなかったら的な約束まで果たした黒の魔王がかっこよすぎて持っていかれ気味でもあった。2025/01/14

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