メディアワークス文庫<br> 純黒の執行者―正しい悪魔の殺しかた

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メディアワークス文庫
純黒の執行者―正しい悪魔の殺しかた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049146417
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

妻子を殺された復讐のため、瀕死の重傷の中、己の死を回避する代償として悪魔・ベルと契約した刑事・一之瀬朱理。
「担当する事件の被疑者は必ず死亡する」と周囲から不審を抱かれながらも、ベルに犯罪者たちの魂を捧げて生命をながらえ、朱理は執念の捜査で真犯人を探しだした。
人知を超えた存在【黒い悪魔】に復讐を果たすべく、朱理はある決断を下す。ベルすらも欺きながら、朱理はその目的に近づいていくが――。
宿命づけられた人間と悪魔、ダークサスペンス完結編!!

【登場人物】
◆一之瀬朱理
担当する事件の被疑者は必ず死ぬ、と噂される孤高の刑事。妻子を殺された過去を持つ。
◆ベル
悪魔を自称する、見目麗しい謎の青年。欲望に忠実で奔放な性格。なぜか時代劇が好き。

内容説明

妻子を殺された復讐のため、瀕死の重傷の中、己の死を回避する代償として悪魔・ベルと契約した刑事・一之瀬朱理。「担当する事件の被疑者はかならず死亡する」と周囲から不審を抱かれながらも、ベルに犯罪者たちの魂を捧げて生命をながらえ、朱理は執念の捜査で真犯人を探しだした。人知を超えた存在“黒い悪魔”に復讐を果たすべく、朱理はある決断を下す。ベルすらも欺きながら、朱理はその目的に近づいていくが―。宿命づけられた人間と悪魔、ダークサスペンス完結編!!

著者等紹介

青木杏樹[アオキアンジュ]
新潟県出身。『ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(メディアワークス文庫)でデビュー。個性的なキャラクター描写と斬新なストーリー構成が話題となる。「名もなきアンサンブル」で、その鋭い心理描写とリーダビリティが高く評価され、北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

50
とうとう認知発動か・・わかりずらかった(◞‸◟)。朱里の家族を殺し、人の心に巣くう闇に蝕む黒い悪魔にのっとられた人々。「黒い悪魔」を消滅させるためにベルから離れて黒い悪魔に乗り換えた朱理。その後のベルと朱里の輪廻転生がイマイチ理解できませんでした。でもベルが朱里に振り回されてオロオロするところがとても可愛くて・・あぁこの二人はどの時代かはわかりませんが何度も出会っているのかと。悪魔でも雑魚はあきません。魚の雑魚はおいしいけれど・・どんな所にも上司でもカスもいます。ザコ悪魔に乗っ取られてはるのかもしれません2023/11/10

よっしー

21
続編、かつ完結です。気が付いたら、朱里がめっちゃ活動的になっていて驚きでした。この短期間にどんな心境の変化があったのやら…。その変化ぶりに驚いたベルが1人あたふたする様子が可愛かったです!! ただ、話自体はやや難解というか…どうなっているのか分からず、何度か読み返したりしたので、読了に時間がかかりました。2024/10/18

みどり

8
2巻で完結かぁ、ちょっと名残惜しい感じが良い。 輪廻転生は、あるのか、という話も織り込みつつ、 ラストもやぁっとするのも、こういう話では悪くないと思う。2023/05/08

色素薄い系

7
面白かったけど結局どういう事?みたいな部分もあったのでもう少し読みたかった。ベルは前回に引き続き可愛いポイントが色々あった。恵美が金色のハエを追い払おうと格闘している描写が正体を知っているとくすりと出来る場面だったので終始暗くなりがちなこの作品においては貴重なシーンだったと思う。2023/07/28

栗山いなり

6
刑事・一之瀬朱理と彼と契約した悪魔・ベルの活躍と闘いを描いた刑事小説。作中から全力で湧き出てくるダークな世界観と展開を存分に堪能させていただいた。その果てにあった結末は少し哀しかった2023/05/28

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