電撃文庫<br> 七つの魔剣が支配する〈6〉

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電撃文庫
七つの魔剣が支配する〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049132557
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

エンリコの失踪はキンバリーに衝撃をもたらした。二年連続の異常事態に教師陣も犯人捜しへと動き始め、ついには学校長自らの尋問が生徒へと及ぶことに。
不穏な情勢下で近付く統括選挙の時期。後継者を決めあぐねるゴッドフレイ陣営の前に、因縁の対抗勢力が立ち塞がる。
そんな中、人生を懸けて箒競技のタイム更新に挑むアシュベリーは、大きな壁にぶつかり苦しんでいた。彼女の助けになろうとするナナオだが、ふたりの華々しい活躍は選挙と無縁でいられず──。
一方でオリバーたちの前には、転校生の少年・ユーリィが現れる。軽いノリとは裏腹に高い戦闘能力を持ち、楽しげに校内を探って回る彼の目的とは──。

内容説明

エンリコの失踪はキンバリーに衝撃をもたらした。二年連続の異常事態に教師陣も犯人捜しへと動き始め、ついには学校長自らの尋問が生徒へと及ぶことに。不穏な情勢下で近付く統括選挙の時期。後継者を決めあぐねるゴッドフレイ陣営の前に、因縁の対抗勢力が立ち塞がる。そんな中、人生を懸けて箒競技のタイム更新に挑むアシュベリーは、大きな壁にぶつかり苦しんでいた。彼女の助けになろうとするナナオだが、ふたりの華々しい活躍は選挙と無縁でいられず―。一方でオリバーたちの前には、転校生の少年・ユーリィが現れる。軽いノリとは裏腹に高い戦闘能力を持ち、楽しげに校内を探って回る彼の目的とは―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

90
ついこないだ始まったように思っていたこのシリーズ、早くも6冊目。で、二年生編も終幕ですか。今回は前回の展開を受けて衝撃がはしるキンバリーを描くお話。新刊で読んでみたらこれって登場人物多いよなー。まあ、それぞれにキャラが立っているし、冒頭の登場人物紹介欄が適切なので混乱しないけど。で、主人公チームだけでなく、5年生のアシュベリーがメインの内容でもあった。本筋からちょっとズレるエピソードが多めだったが面白く、作品の厚みを感じる。統括選挙やら、怪しすぎる謎の転校生やら、新展開に向けて布石もあるので、今後に期待。2020/08/01

よっち

46
キンバリーに衝撃をもたらしたエンリコの失踪。二年連続の異常事態に教師陣も犯人捜しへと動き始め、オリバーたちの前には転校生の少年・ユーリィが現れる第六弾。無理をした反動に苦しむオリバー、不穏な情勢下で近付く統括選挙、箒競技タイム更新に人生を懸けて挑みながら苦しむアシュベリー。苦しむオリバーを支える仲間たちの熱い想いには強く心揺さぶられて、やはりナナオは別格な存在なんだなと改めて感じましたけど、悩めるアシュベリーの背中を押した元相棒・モーガンの揺るぎない絆と、その壮絶な結末にはまた泣かされてしまいましたよ…。2020/07/10

如水

40
前巻の激闘を『大いなる代償』を支払って制したオリバー。その代償とは何?が今巻で分かります。果たして立ち直れるのか?オリバー、と2年で2人教師が居なくなると言う非常事態に学校側も動き出す…と言う所です。これで既巻を全読したので総括を。学園ファンタジーモノですが、『命の代償に得られるモノ』が忘れた頃にやって来るとゆ〜ワチャワチャした展開からハードな展開への振り幅が結構デカい💧ハリポタ物をオマージュしてるのは分かるのですが(作者も言ってる)、内容は…結構ハードッス。でも次巻が待ち遠しい #ニコカド20202021/01/07

わたー

32
★★★★★毎回毎回、シリーズの最高値を易々と超えてくるとか、私の気持ちが追いつかないから勘弁願いたい。多くの代償を伴ったエンリコ翁との死闘。2年連続で2人の教師を失うという非常事態に、キンバリーの教師陣が重い腰を上げた。更には、オリバーの不調、ゴッドフレイの後任決め、箒競技会など様々な事件が。物語の密度でもって読者を殺りにくる展開に終始翻弄された。終わってみると、前巻がキンバリーの言わば深淵にフォーカスしたのに対し、今回は闇の中に差し込む一条の光のような印象を受けた。容赦のない世界で輝く絆が美しかった。2020/07/13

まるぼろ

32
エンリコ先生の失踪がキンバリーにもたらした衝撃は大きく、教師陣も本腰を入れて事の真相を探り始める中、オリバー達と同じ二年生のユーリィ=レイクと言う人物が転校してきて…と言うお話です。オリバーの体の変化の事や前述のユーリィの事、統括選挙の事など様々な事が連動して起こっていた今巻ですが、やはり印象に残ったのはアシュベリーとモーガンの両先輩の事でした。魔法使いとしての行き様を残したアシュベリー先輩のその後の行動は、とても悲劇で悲哀な結末でしたが、それでも美しいと思わざるを得ませんでした。→2020/07/11

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