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出版社内容情報
えんとつ町は煙突だらけ。
そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。
黒い煙でモックモク。
えんとつ町に住む人は、青い空を知りません。
輝く星を知りません。
『えんとつ町のプペル』は、こんな独白から始まります。
2005年、西野亮廣が絵を描き始めたあの日から、「テレビのひな壇には出演しない」と言ったあの日から、何年間にもわたるバッシングが始まりました。
『えんとつ町のプペル』を書くキッカケとなった時代です。
えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会そのものです。
ファンタジーなどではありません。私たちの身の回りで実際に起きていることです。
黒い煙に覆われたあのとき、あの場所で、それでも西野が「星の存在」を信じ続けられたのはなぜか。
コロナ禍に多くの人が苦しむ2020年。、映画『えんとつ町のプペル』公開を機に、
今にも灯が消されてしまいそうな人に寄り添い、生き延び方を伝えることを目的として
『えんとつ町のプペル』の裏側に秘められた想いを明かします。
内容説明
クラウドファンディング支援総額国内最高(5億円)。オンラインサロン会員数国内最大(7万人)。日本のエンターテイメントの中心にいる男の覚悟。
目次
山に登って絶望を見た
育児放棄をした過去
巡り巡る物語
信じ抜くんだ。たとえ一人になっても。
ファンとは何か?
時代が変わった日
僕らが起こした事件
「面白い」を基盤から作る
鳴り止まないエンターテイメント
『映画 えんとつ町のプペル』の製作総指揮を務める覚悟
忘れないように、忘れられないように
100年に一度のウイルスに襲われた挑戦
日本中から笑われた夢がある
著者等紹介
西野亮廣[ニシノアキヒロ]
1980年、兵庫県生まれ。芸人・絵本作家。1999年、梶原雄太と『キングコング』を結成。その5か月後にNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞。2001年には『M‐1グランプリ』の決勝に進出。同年深夜番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)のレギュラー出演決定と同時に東京進出を果たす。同番組がゴールデン枠に移行し人気絶頂だった05年、「活動の軸足をテレビから抜く」ことを決意。09年、『Dr.インクの星空キネマ』で絵本作家デビュー。16年、絵本業界の常識を覆す完全分業制による第4作絵本『えんとつ町のプペル』を刊行し、55万部を超えるベストセラーに。現在、有料オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』を主宰。会員数は7万人を突破し、国内最大となっている(20年12月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
きみたけ
あっか
ちゃとら
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎