いつでも心は放牧中―いきものがかり山下穂尊の

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いつでも心は放牧中―いきものがかり山下穂尊の

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048960113
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2017年1月、メジャーデビュー10周年を経て、「放牧宣言」を発表した、いきものがかり。そのメンバー・山下穂尊の初エッセイ集。ウォーカープラスで7月7日からスタートした全10回の隔週連載に大幅加筆をし、書籍化。生来、物事にしばられない自由な発想を持つ山下。そんな彼の生い立ちも含め、音楽との出会い、いきものがかりの活動、そして放牧中に気が付いた事……。これまで本人からはあまり語られることのなかった話も盛りだくさん! その一つ一つのエッセイから山下穂尊の持つ「自由」の中にある「ゆるぎのない個性」とともに「何にも縛られない考え方」の「豊かさ」「優しさ」を知ることができる一冊。ぜひ、山下穂尊をたっぷり感じてほしい。

内容説明

何にも縛られない山下穂尊の“生き方”が“いきものがかり”に活きている。

目次

巻頭グラビア
第1章 欲しいものが何かわからなかった
第2章 気づけば音楽が鳴っていた
第3章 そして僕は旅に出た
第4章 答えはいつも3人だった
第5章 道草しながら歩いていこう

著者等紹介

山下穂尊[ヤマシタホタカ]
1982年8月27日、神奈川県海老名市出身。いきものがかりのギター&ハーモニカを担当。1999年2月に水野良樹といきものがかりを結成。同年11月に吉岡聖恵が参加、現在のいきものがかりとなる。06年3月にシングル「SAKURA」でメジャーデビュー。その後、「ありがとう」「風が吹いている」などヒット曲多数。2017年1月、デビュー10周年を経て、各々の可能性を伸ばすため“放牧”を宣言(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃの

2
いきものがかりのギター、ハープの山下さんの初めての本。公の場ではあまり前に出て話す方ではない山下さんが半生を振り返っている。いきものがかりに直接触れるのではなく、一歩離れたところから見ているように思えた。それよも山下さんらしいと言えばらしいのだが。連載で読んだ部分もあるが、加筆修正がなされているので読みごたえは十分。頭や合間に出てくる写真もきれいで嬉しい。山下さんを形成した人生を垣間見ることができ、とても満足だった。2017/11/13

やまねっと

1
どうしても水野良樹の「いきものがたり」と比べてしまって、内容は薄いペラペラな内容となってしまっている。それは山下目線で書かれているのだが、それが考察や描写がいきものがたりと重ねてもぬるく感じた。知ってる話も多いし。活動再開の時に聖恵ちゃんを説得した話にその気にさせた内容が1番知りたかったのに、なんかなおざり感を感じずにはいられない。もっと魂を込めた本にして欲しかった。ほっちにしか書けないものを求めていたのに。がっかりだった。2017/12/31

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