くじけない力―宮澤賢治も信じた法華経「自己肯定」の教え

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くじけない力―宮澤賢治も信じた法華経「自己肯定」の教え

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048935647
  • NDC分類 183.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

怒りや悲しみに負けたくない人、ダメな自分を救いたい人に贈るブッダの教え

内容説明

困難や試練を前に「めげそう」「くじけそう」な時―自分の中にある“怒り”“憎しみ”“悲しみ”に「負けそう」な時―あるいは、「ダメな自分」がイヤでたまらない時―“人間の生老病死の苦しみについて考え抜いて悟りを得たブッダ”の教え、とりわけ『法華経』の教えが、必ずやあなたを救い、ラクにしてくれます。宮澤賢治も信じたその『法華経』パワーの引き出し方を、やさしく解説します!

目次

第1章 『法華経』の真意とくじけない力(『法華経』は湧喜を与えてくれるお経;『法華経』の読み方;『法華経』は親しみやすいお経;大乗仏教の「一念三千」の教えとは?;『法華経』は全体性を目指す;「関わること(愛すること)」の深化
お釈迦様の「授記」とは何か?
「授記物語」の解説
『法華経』で予言されている地球世界の未来像
大地の底からの多宝塔の出現
地涌の菩薩の出現
「全体性獲得」の三段階
いよいよ『法華経』の原文へ
『妙法蓮華経常不軽菩薩品第二十』)
第2章 強力な『法華経』の一節と宮澤賢治の世界(渡邊玄道老師の教え;天皇家と『法華経』;宮澤賢治流・“怒りと悲しみ”の解消法;宮澤賢治と『法華経』;「大乗の坐禅」とは?;『法華経』精神にもとづく、すぐ効く呪文)

著者等紹介

立花大敬[タチバナダイケイ]
1948年、大阪府生まれ。大阪大学で生物工学を専攻。在学中の19歳から禅の世界に入門し、曹洞宗の内山興正師や臨済宗の角倉蘿窓師などに指導を受ける。1993年には東京大学・理科3類などの超難関大学に多くの生徒を進学させている久留米大学附設高校の物理の教師となり、その後、同校の教頭職もつとめた。また、20年にわたり、『元気アップ禅の会』で、実践指導に携わっている。2016年4月からは、定年退職を機に、全国をめぐり、講演や禅の指導の活動をスタートさせている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまね

13
立花先生のあたたかい気持ちが詰まった本です。今までのご著書に紹介された般若心経、観音経、大祓詞は親しみがありましたが、法華経には疎く大変勉強になりました。そして、宮沢賢治が法華経を大切にしていたとは存じませんでした。傍らにいつも置いておきたい本に出会えました。2018/02/24

startvalue

0
★★★★★2018/06/03

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