内容説明
孤島が大人気イラストレーターを育てた!?のんびり孤島生活はオドロキ∞。都会の疲れをいやしてくれる、ほっこりコミックエッセイ。
目次
孤島そだち、孤島デイズ。
孤島そだち、島をでる。
孤島そだち、都会へゆく。
孤島そだち、孤島を想う。
著者等紹介
カタノトモコ[カタノトモコ]
2002年より文具デザイナーとして活動を開始。2005年に自ら手がけた『一期一会』が大ヒット、現在も続くロングヒットシリーズとなる。2007年10月に独立し、イラストレーターに。また、小説の装画、絵本の挿絵・装画、CDジャケットの写真・デザインも手がけるなど幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きつねこ
16
離島にすんでいたカタノさんが、高校、専門学校と外にでて、都会生活、田舎生活のいいところを感じながら、イラストレーターとして成長していく過程やエピソードを描いたコミックエッセイ。島での愛にあふれた暮らしがあるから、都会にでてつらいことがあっても、ぶれずに前にすすんでいける。これからも頑張れ~!2014/09/21
チョコろん
1
宮崎の離島で生まれた著者が、地元での幼少期から島外進学、就職での上阪を経て現在に至るまでの、都会田舎のギャップを語る。---タイトルほど孤島・離島をイメージする話題は無いが、心情描写が巧みで大満足の読後感。著者のコミックエッセイデビュー作です。文具『一期一会』シリーズの裏話も読めるので、当該シリーズが好きな方にはオススメ。家族愛・友情の大切さが厚く語られており、「人って一人じゃ生きていけないし、だからこそ周囲の人を大切にしていきたいな」と改めて実感させられた。とにかく人を愛し、愛されてる感に溢れる作品。2015/05/24
りえぞお
1
なんというか、愛されて育った子供はいいなあ。帰るところがあるっていいなあ、そんな本でした。でも勧誘にひっかかってはイカン。2012/12/06
りっちゃん
0
離島での幼少期、島外進学してからの高校時代、上阪後の都会生活についてのエッセイ。タイトルのわりに離島での話が少なくて残念。2017/07/28
うめこ
0
なんとなく共感。