父 高山辰雄

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  • サイズ B6判/ページ数 117p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048851022
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0095

内容説明

日本画壇の最高峰・高山辰雄が永眠して4年。その創作の現場を幼少の頃から見続けてきた著者がエピソードを交えて説き明かす。牡丹6作品ほか代表的な絵画・彫刻・下図など多数収録。高山辰雄生誕百年記念出版。

目次

雲煙に飛翔
裸婦

牡丹(籠に)
玄乃玄
投華―密教に入る

聖家族1993
彫刻
少女
青衣の少女
自寫像二〇〇六年

著者等紹介

高山由紀子[タカヤマユキコ]
東京生まれ。慶應義塾大学卒。作家・脚本家・映画監督。2003年、脚本・監督を務めた「娘道成寺 蛇炎の恋」でワシントンDCインディペンデント映画祭最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/12/15

のんき

2
日本画家である父・高山辰雄とはどんな存在だったかを、一つの章につき一つの作品を取り上げることを出発点にして綴られていく。父親の死を、文章を書いていくことで乗り越えようとしつつもなかなかそれができないでいることが窺われ、その切実さが重かった。 2011/11/11

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