内容説明
日本画壇の最高峰・高山辰雄が永眠して4年。その創作の現場を幼少の頃から見続けてきた著者がエピソードを交えて説き明かす。牡丹6作品ほか代表的な絵画・彫刻・下図など多数収録。高山辰雄生誕百年記念出版。
目次
雲煙に飛翔
裸婦
穹
牡丹(籠に)
玄乃玄
投華―密教に入る
音
聖家族1993
彫刻
少女
青衣の少女
自寫像二〇〇六年
著者等紹介
高山由紀子[タカヤマユキコ]
東京生まれ。慶應義塾大学卒。作家・脚本家・映画監督。2003年、脚本・監督を務めた「娘道成寺 蛇炎の恋」でワシントンDCインディペンデント映画祭最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。