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出版社内容情報
IH直前、蛍は監督に徹する桐仁に選手としての心残りを問いただす。秘められた桐仁の本心とは…。一方、火ノ丸は無敵の高校横綱・天王寺との勝負に備え、ある決意を固めるが!? ダチ高のIHが始まる!!
川田[カワダ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
31
団体戦で予測を超える変化、いや進化を見せられるか?2016/09/04
流言
26
童子切りの鬼退治。なるほど、同じ百鬼薙ぎでも鬼丸は『鬼の薙ぎ』で天王寺は『鬼を薙ぐ』というわけですね。以前、草薙剣は潮にとって『大きな自分』なのだというくだりがあったが、それになぞらえて言うのならば天王寺獅童は『大きくなることができた自分』ということか。巨漢の剛力と小兵の繊細さを併せ持つ天王寺に対して、小さくあり続けた潮だからこそ技術で抗することができる、という一連の説得力は流石。実力差は簡単には覆せない、というのがこの世界の不文律であることが再び示される結果となったが団体戦はどんな顛末を辿るのか楽しみ。2016/10/19
トラシショウ。
19
全国大会個人戦の開始。かねてよりその勇名を轟かせていた高校最強力士、鳥取県立白楼高校三年・国宝「童子切安綱」・天王寺獅童とまさかの初戦で当たる事になった火ノ丸は、この死地をこそ決戦と心得る。体格、技術、胆力の全てが当代最強の王者に、煮え湯を呑んだ中学三年間の雪辱、鍛え上げた体、折れない心、必殺の域にまで高めた百千夜叉墜を武器に挑む激闘の行方。「だから俺が一番強い」。慢心でもなく虚勢でもなく、当然の結果としてこの言葉を衒いなく放つ天王寺がまさにラスボスに相応しい風格。勝機は在るのか(以下コメ欄に余談)。2016/09/19
sskitto0504
18
全国大会個人戦。いきなりかよ…でも凄まじい戦いだった。本当マンガで手に汗かくとは…そして部長の言葉…団体戦、頑張れ!2016/09/24
けい
15
面白かった〜。手に汗握る展開。最後息つめて読んでた。早く続きが読みたい。2016/09/12