出版社内容情報
【カラー口絵】2022年100句選……大石悦子選
【口絵】写真でたどる2022年の俳壇
【巻頭提言】……井上康明「不易流行の今」
【年代別2022年の収穫】……20代から90代まで、年代別の作家・作品評
評者:山下知津子・加藤かな文・山西雅子・生駒大祐・岡田一実・守屋明俊・中西夕紀・津高里永子・奥坂まや・広渡敬雄・柳生正名
【諸家自選5句】……約600名
【合評鼎談総集編】「今年の秀句を振り返る」佐怒賀正美×望月 周×相子智恵
【今年の句集BEST15】……藤本美和子・仲 寒蝉・甲斐由起子
【今年の評論BEST7】……坂口昌弘・鴇田智哉
【俳壇動向】……四協会の一年/各俳句賞のひとびと/俳文学界の一年
【物故俳人名彙】
【平成俳壇】「心に残る秀句」発表!
【全国結社・俳誌 一年の動向】……県別目次付! 約600誌を掲載
【全国俳人住所録】約2000名
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
6
巻頭提言(井上康明)から。〈今、海外のHAIKU人口が国内の俳句人口を上回る勢いであるということも聞く。〉▲年代別二○二二年の収穫 二○・一丸谷代(柳生正名)から。〈「真のデジタルネイティヴ世代」だ。〉SNS世代。〈「17歳は年齢でなく生き様」とは「永遠の17歳」の異名をとる声優の言葉。ここで取り上げた句たちから青春ただ中こ生き様を読み取っている自分に気付く。〉井上喜久子サン、短大の国文で教職取ろうとしたけど、実習で挫けたとかむかーしのインタビューで言ってたな(ナディアの頃。OUT誌)。2023/01/09
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