偽りの民主主義―GHQ・映画・歌舞伎の戦後秘史

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  • サイズ B6判/ページ数 511p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048839938
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C0095

内容説明

時代劇や歌舞伎の興行禁止、検閲、米映画の押しつけ―GHQの文化介入は、今なお日本エンターテインメント界に暗い影を落としている。抑圧とそこから伸し上がった日本の映画人、歌舞伎界の栄光と挫折の全記録。

目次

日本映画の最大の敵役
「戦争をやる価値がある」
『七人の侍』の原風景
歌舞伎一斉に消ゆ
歌舞伎の救世主
『羅生門』と黒澤明
グランプリとストラミジョーリ
日本映画が輸出産業のホープ
日本映画敗れたり
アメリカ映画は娯楽の王様
逃亡製作の急増
『蝶々夫人』はもう沢山
俺は映画の殉教者

アズマ・カブキの海外公演
ガルボのラブレター

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkm66

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表題だが、では<真実の民主主義>が達成されていたら?おそらく文革時以上の<民主的な映画>が量産されていたであろうね。2008/11/12

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