内容説明
いい日を過ごしていますか？人生はひとそれぞれです。のほほんと、まいりましょう。京都の尼さんが綴る、説法エッセイ。
目次
ぎっくり腰が気力安穏―いい日を過ごしていますか
悔過―後悔しても遅くはありません
同窓―人生はひとそれぞれです
小さなお世話―喜んで喜ばせて、幸せになりましょう
甘美なもの―すべての人に希望の光が
いかなご食べても心願成就―ルールにしばられすぎてはいませんか
リンネ―善が善をしょってきます
幸―簡単に幸せになる法
ワラベいさかい―状況に流されてはいませんか
結婚―生きているだけですばらしい〔ほか〕
著者等紹介
麻生佳花［アソウヨシカ］
武庫川女子大学卒業。僧侶、エッセイスト。京都在住。自らの修行時代を綴った『尼は笑う』（角川文庫）でデビュー。仲間の優しさと笑いに包まれて、意外なほどゆったりと過ぎていく道場の生活や寺での日常、行で得られる心身の変化を軽妙に語り、注目をあつめる
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