出版社内容情報
2016年に起こる天文現象を、星図や写真を多用してわかりやすく解説。
日食や流星群、月と惑星の接近など、2016年に起こる天文現象を、星図や写真を多用してわかりやすく解説。DVD収録のソフトで天文現象を再現したり、プラネタリウム番組を楽しむこともできる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
19
年間天文カレンダー。年明けからの惑星の並び、カタリナ彗星を目指して参考に。金星、月、火星、スピカ、そして木星。冬は起きるのが億劫だけど、早起きする楽しみができる。金星のピカピカを2月まで楽しもう。1/17カタリナ彗星の尾を撮れる様になりたい。月のアルデバランの通過も見たいけど仕事中だなぁ。3月初旬の月火星土星アンタレスの接近、3/9の部分日食、お天気に恵まれて写真が撮れますように。DVDも付いているので、いろいろ楽しもう♪また初夏に続きを再レビューします。2016/01/14
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
18
各月ごとの天体イベントが図解で説明されて天体観測が楽しめる一冊です。1月カタリナ彗星、月と金星は撮影済み。2月24日は月と木星の撮影。3月の部分日食は雷雨。木星の縞を見せてもらい、火星の赤い色を楽しみ、からす座の撮影。4月22日の満月。そして天体望遠鏡で木星とガリレオ衛星を見せてもらいました。エウロパ、イオ、木星、ガニメデ、カリストの順番。4月24日〜26日にかけて、月、土星、火星、アンタレスの三角を撮影。見事に晴れて、西の海に落ちるオリオン座と、東の空のサソリ座と惑星を眺める梅雨入り前の沖縄の夜。2016/04/27