出版社内容情報
ケリー・ワシントン主演、Netflixで映画化決定！
『ROCKAWAY SURFING HEADLONG INTO A NEW LIFE』の翻訳書。
海辺の町で“これから”と向き合う女性の物語－－
この場所でなら、この人たちとなら、
わたしは好きな自分でいられる
【本書について】
ニューヨーク・マンハッタンに暮らすジャーナリストのダイアン・カードウェルは、人生を折り返す40代半ばにして結婚生活を失い、再び独身生活を始めることに。子供をもつ夢も失い、人並みの幸せな人生から漂流してしまいますが、思いもかけないサーフィンとの出会いによって、若い頃とはちょっと違う自分探しの旅がはじまります。
慣れ親しんだ生活を手放し、人生の再スタートに選んだ地はマンハッタンから車で1時間ほどのロッカウェイ。ビーチの仲間に加わり、サーフィンがある暮らしに心の傷も癒えたころ、ハリケーンで被災し、町は甚大な被害を受けます。 けれど前を向き、いまを手放さず、ロッカウェイで生きていく――
人生のリスタートを描いた、エールをもらえるノンフィクションです。
内容説明
「これならわたしにもできるかも」思いもかけないサーフィンとの出会いによってありふれた日々が動きだす。４０代半ば、再びの独身生活。若いころとはちょっと違う、自分探しの旅のはじまり―人生のリスタートを描いたノンフィクション。
目次
プロローグ もう戻れないかも
第１部 海辺にて（導かれるままに；もっと乗りたい；やみくもだった日々；はじめてのターン）
第２部 一歩ずつ前へ（いつかあそこに；波を待ちながら；錨をおろす；嵐の夜に）
第３部 仲間とともに（砂と瓦礫の町で；海へ；波に乗る；引き寄せられて）
エピローグ “わたし”の居場所
感想・レビュー
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