電撃コミックスＮＥＸＴ 凪のあすから 〈４〉

前田理想/Ｐｒｏｊｅｃｔ－１１８

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 19cm
• 商品コード 9784048693066
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[東西]

アニメ未見　少年少女の人間模様が交差するなか、いよいよ冬眠に入って、後半に突入か　この関係がどうなってしまうのか　次巻がとても気になる

2015/04/09

[ピク]

陸の人間との間に軋轢を乗り越えることが出来なかった海の人々は、地上の滅びの予感を環境因子によって感じ取り、海の底で永き冬眠につこうとしていた．　「眠る」ことへの恐怖に怯えるまなか．次目覚めるのはいつだろう、みんな一緒に起きられるだろうか、自分だけが目覚めたら、自分だけが目覚めなかったら、、、巻き寿司頬張りながら「やだよぉ、眠りたくないよぉ」の場面が異様に懐かしいのはなんでだろう．いつかあんな風に泣いた気がする．最初のクライマックス．画力はあるのに構成力が無いというか、アニメのあのショックは伝わらない．　

2015/05/11

[コトリ]

これにて1クール分が終わってしまいましたね(;_;)! 漫画を読んでてアニメを思い出してまたうるっとしました。おふねひきの時の紡をちさきが助けるシーンの要の顔が頭から離れません。聡い要のことだからきっとちさきの気持ちが自分に無いって確信してしまってあの表情かなって思ってます。

2015/04/02

[東の木（とーけん）]

ちょうど転換を迎えるエピソードですが、心理描写が丁寧に編みこまれているので、キャラクターの心情をその場その場で考えられるのがコミカライズの良い所だなと改めて。個人的には最後のシーンが景色の変化と相まって、時間の経過を感じられてすごく好きです。

2015/03/11

[オルディン]

アニメの光のまなかへの告白、おふねひきのあたり。表現が綺麗で、漫画でも情景が浮かびました。

2015/03/04