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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
印度 洋一郎
3
新装版を改めて読む。ザクがこんなに魅力的な漫画は他に無い。ジオンの少年兵から一年戦争を見てみれば、ガンダムは白い悪魔で、黒い三連星は英雄だ。ダメな中隊長、頼りがいのある下士官に囲まれて、少年も成長していく。連載の都合でラストが尻切れトンボだが、この続きはガンダム0079で読める。2010/01/16
みやしん
2
近藤ガンダムの主人公始まりの一冊。最初期のガンダム漫画だから当然だけど、特に連邦のMS郡がまだ異常進化・大増殖をおこしていないから、限られた機種の外連味がじっくりと描き込まれている。人間ドラマもオーソドックスにして外れの無い少年兵の現場での成長。ゲスト出演の三連星も大人の余裕を見せる。あと、見返したら「ヤップ級」が一隻ちゃんと描かれていた。
漫画@れつだん先生
1
いきなり終わったと思ったら打ち切りだったか。絵は下手くそな大友克洋だが、話はまあよかった。2023/11/22
yuukikazawa
1
昔のコミックボンボンに載っていた作品。人から勧められ、懐かしくなって読んでみた。一年戦争をジオンの少年兵の視点から描いた作品。 泥臭い戦場、少年兵から歴戦の兵士になっていく様を英雄視するのではなく、淡々と描かれている。 リアルなモビルスーツ戦というのも変だが、最小限のコマ割で良く描いている。2020/06/28
すぴ。
1
別作品に同名のキャラクターが出てきますが、本作で描かれるのは若かりし頃のフレデリック・ブラウンのストーリーなのでしょうね。戦うべき敵は、実は味方の中に、というのはその通りと共感を禁じ得ません。2018/04/02