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出版社内容情報
兄・オオウスを連れ戻すため、美濃へやってきたヤマトタケルことオウス。だが柔弱だったオオウスは、美濃の国造・神骨の娘である遠子と恋に落ち、別人のように凛々しくなっていた…。古代史ロマン、待望の第三巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
友和
17
バトルシーンがはく力があった。東国の派遣でヤマトタケルがどのような行動をするのか楽しみ。2015/04/25
ぐうぐう
13
美濃の国で兄・大碓を連れ戻そうとし、伊勢で弟橘姫と馬での勝負を挑まれ、川上タケルの娘・鹿文から仇討ちと称し命を狙われる小碓ことヤマトタケル。なかなかに、波乱万丈な3巻だ。あとがきで安彦良和が述べているように、本作はヤマトタケルの実在を前提に描かれている。古代史の新しい発見に背中を押されながらの連載だが、その筋の専門家から言わせれば、荒唐無稽で苦々しい展開に映るようだ。けれど、論文ならともかく、漫画が教科書的史実の後追いばかりする謂れもない。歴史の先を行ってこそ、漫画だろうと強く思う。2017/08/14
ぽっぽママ
9
鹿文が少女から女になっているのにヤマトタケルは大人になっていない感じ。乙橘姫も男勝りだし、女の方が強い。2015/04/15
Susumu Miki(Dik-dik)
5
気が付いたら3巻が出ていたので購入し、無事読了。鹿文(かや)が川内タケルを殺した時点からめっちゃ変わりすぎ(笑)。『天の血脈』もですが、最近の安彦先生の作品は巻末にいろいろ載ってますね。ストーリー的に、次巻は一山きますね。2015/04/21
北白川にゃんこ
3
安彦良和らしいめんどくせー女2025/01/02