感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
14
この翻訳者って角川春樹のペンネームらしいよ。週刊文春で自慢してた。 で、読むことにしたんだ。 ラスト。父親が病院に駆けつけたシーン。ジョリーパスタで号泣。 恥ず。 父親にもカッコつけられず、子供に逆行。昨日の帰宅後に読み始めて一気読み。父親はシングルスカラー。オリンピアン。決勝6位。続編はあまり期待しないけど読む。4.8点。2022/02/10
り
5
外国のラブストーリーそのものでとてもたのしみました。彼女はそのきっかけになったのかというラストには思うことがあります。2021/05/04
yoshizawa tutomu
1
”ガーディガン紙1000冊”より。若くして結婚した妻が死んでしまう。彼はひたすら彼女のことを想い、彼女も彼を想う。ピュアなラブストーリー。お涙頂戴的なストーリー展開だが、そうは思わせず、さわやかな恋愛模様が繰り返される。生臭さも剣呑な様子もなく、とにかく爽やか。図書館で借りた本が昭和44年ということもあり、翻訳がだいぶ古めかしい若者言葉で書かれていた。今の文体で描かれたら、また若者に受けそうな内容だと思う。薄命の美女のストーリー展開は場所や時代を超え、どの時代も人の心に響くのだと思う。2021/10/11
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