出版社内容情報
ネイルサロンの雇われ店長・このみ。
結婚願望はあるけれど、彼氏はもう4、5年いない。
この先、私の人生で、誰かに選ばれたり必要とされることってあるのかな?
◎「33歳という日々」シリーズ、全3冊。
一人で暮らすこのみ(33)
結婚したエリ(33)
母になったゆみ(33)
結婚してもしなくても
私たちは友達のままでいられるのかな?
『33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合』2025年7月11日発売
『33歳という日々 シングルマザー、ゆみの場合』2025年9月12日発売
ブックデザイン:脇田あすか
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オ・パッキャ・マラ夫
8
どんなに分かり合えたような仲であっても、自分のことは自分しかわからないし、相手のことは相手にしかわからない。このみから見るエリのように、隣の芝生は青く見えるものだなと思いました。昔、私もこのみのように、私以外みんな子持ち子連れの状況で遊んだことを思い出しました。今は結婚もして子供もいるけれど、ついつい人と比べてはやるせなくなる。結婚していようが、いまいが、子供がいようがいまいが、みんなそれぞれの人生を頑張ってて、それでいい。と思わせてくれました。2025/09/18
eri
5
33歳、独身、彼氏なし。自分と重なるところもあって惹かれた一冊。自分と違うライフステージに立ってる人を羨んだり、「自分の時間があっていいよね」って何気ない一言に傷ついたり、好きで独りで居るんじゃないんだよーってなる日々の中で、いろいろ思いを抱えながら過ごすこのみ。結局は、自分を大切にできるのは自分。ちょっと前向きになれる本。2025/09/20
amhon
3
泣ける・・・。同年代の独身女性(同棲予定なし、結婚予定なし)が読んだらわかりみが深すぎて泣けてくる。言語化できなかった思いが言語化されていて「あ〜わかるわかる、すんごくわかる」と共感しながら一気読みしました。2025/09/24
ジョイフル
1
物悲しさと少し前向きになれる感じがよいです。 2025/09/02
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- 和書
- 海の極限生物




