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角川SSC新書
毎日5分の「日経新聞」道場―「データウオッチ」と「連想」で経済が分かる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315242
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0295

内容説明

経済・金融ニュースの本質を理解するには、景気、金利、為替、株価、物価といった経済の構成要素の間に働く基本的なメカニズムを理解していることが必須だ。それぞれが互いにどのように影響しあいながら動いているのか、具体的な実証データをウオッチしながら連想していくテクニックをマスターすれば、『日本経済新聞』の記事が面白いように見通せるようになる。「日経新聞を毎日読んでいるのに、どうも経済が分からない」―というビジネスマンに最適の一冊。

目次

プロローグ データから経済・金融の“今”を連想する
第1章 あなたの間違った“常識”を一掃する―なぜ誤解に満ちた通説を信じてきたのか
第2章 経済・金融現象間に働く11通りの基本メカニズム―「風が吹けばオケ屋が儲かる!?」的連想ゲーム事始め
第3章 経済メカニズムの“誤作動?”をどう読むか―「逆はおおむね真ならず」と心得よ
第4章 22の基礎データが読めればマーケットが分かる―すべての道は“データ”に通ず!定点観測のススメ
第5章 基本メカニズムを改めてデータで検証する―論より証拠!本当に理屈通りに市場は動いているのか
第6章 さあ!自前のデータベースを作ってみよう―今日から実践!千里の道も“毎日5分”から

著者等紹介

角川総一[カドカワソウイチ]
1949年大阪府生まれ。68年京都大学文学部入学、74年中退。公社債新聞社、日本債券新聞社等を経て、85年10月に金融データシステムを設立。わが国初の投資信託データベースを管理・運営するかたわら、各種雑誌、新聞、ラジオなどで金融・証券を中心とした経済評論家として活躍中。ファイナンシャル・プランナーや金融機関向けのセミナー講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朧月

3
経済に関する基本的な知識の本。 A→Bという連想がいかに社会経経済の理解に大事かと言うことを序盤で解説。 中盤で具体例。最後に各経済用語の説明という流れです。 正直、最後の用語説明がかなり濃くて読みづらかったです。本の最後なので疲れてきたところだったのもアリ、かなり流し読み。これは再読必須。 内容的にはかなり詳しく書いてくれていたようで、良さそうな本だと思うのですが……理解が中途半端なのがツライです。2016/05/07

ほーくえーす

1
日経新聞を読もうとも読まなくとも、為替、債券、株についてあまり知識がない人には是非おすすめしたい本。経済はこういう戦略があって動いていくんだよ、という本は数多く出版されているが、このようにして、論理的に順を追ってお金の価値や利子がどのように動くかをわかりやすく説明した本はなかなかないんじゃないだろうか。分かりやすいことは確かだが、項目がたくさんあるので1度読んだだけでは覚えきれなかった。この本を参考に、実際に数字を見て、予測して覚えていくのが良いかもしれない。2011/06/08

たいそ

1
経済現象間に働くメカニズムを連想的にたどる方法と、そのために必要な実証データとして日経新聞のどの数字が重要か。基本メカニズムは図示されていてわかりやすい。2010/10/23

ubik

0
もっと簡単に書けるのにわざわざ難しくしている内容。2011/09/22

けんぞー

0
いちおう最初から最後まで読んだけど、ほとんどうろ覚えです。良い本だけど、覚えなくてはいけないことがたくさんあります。覚えなくてはいけないことを覚えて応用できるようになれば、かなり日経新聞を読みこなすことができるようになるとおもいます。2011/07/19

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