- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > KADOKAWA ビームC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
42
いわゆる戦後のドサクサが生々しくかつ淡々と描かれる3巻。思い詰めると哀れで辛いが、主人公門松のどっしりした好漢ぶりにしがみついて読んでいる。2016/08/16
こも 零細企業営業
22
朝鮮人が朝鮮人を襲うか・・しかも元特攻になった人が、、、複雑過ぎる。2020/04/26
Maki
20
再び終戦直後。在日朝鮮人の姿、心情まで想像できていなかったことに自分で自分に嫌気がさす。 戦争孤児が片寄合い防空壕跡で暮らし仕事を分け合う。2021/08/29
ひろき
16
生き残った者の苦悩か~。漫画だけじゃなく今も苦しみの中生きてる人はいるんだろうなあ。2016/02/26
Bo-he-mian
14
大陸の戦線での過去編を描いた2巻から、3巻の舞台は再び戦後の東京に。ストーリーに関する感想は多くの方が書いているので、ジブンはちょっと漫画論的な目線で。何かのマンガ紹介ムック本に「現在のマンガ表現を更新したかもしれない」みたいな激賛があって、ややオーバーかな(笑)とは思いながらも、その人の言いたい事はチョット判る。正確には更新したというよりも、現在のマンガが「切り捨ててきた」表現を復活させ、それを現在のマンガ表現の中に巧みにリミックスした・・・それを「さらり」とやっている事が山田参助、スゴいのだと思う。2019/01/24