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内容説明
『カゲロウデイズ』他、投稿された楽曲の関連動画再生数が1000万を超える超人気クリエイター・じん(自然の敵P)。その本人による書き下ろしノベルの第2巻が早くも登場!全ての楽曲を繋ぐ物語はついに核心へと向けて動きだす。―これは、少年と少女の物語。あの事件のその後の話。そして、とある『過去』が明らかになる…。新世代の作家が描く、『目』を疑うような衝撃作。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
勇波
104
なんとも普通に面白いじゃないですか〜。。あなたはもしや「閃光の舞姫 エネ様」?!近いうちに3巻もサラッといきたいです。あとあとがきも楽しみ★2015/04/29
Yobata
67
とある高校でとある病気が理由で特別学級に所属していた榎本貴音と九ノ瀬遥。特別学級でも学校祭の出し物をしなくてはいけなくなり貴音は、ある「ゲーム」を制作することを思いつく。その結果、貴音の本性がバレるも無事に成功して終わる。遥への淡い思いを抱きながらもそれから1年経ったある日、貴音は絶望の淵に立たされる…。今巻はエネが榎本貴音として生きていた過去の話がメイン。プロローグも無しに直で貴音の話が始まるから前回とどう繋がるのか慌てた。しかし段々と集約していき現代に辿り着く勢いは見事。エネってシンタローが→2014/03/18
散桜
59
遥と貴音が可愛い!遥やばい!!ゆるフワ系男子!!!!!!読みやすいような、読みにくいようなwもっとこの世界感に慣れたいです(`・ω・´)色々と気になる!アヤノがかわいいー♡2014/03/21
きなこ
33
もともと友人から進められ曲を聴いてこの世界にはまりました。1巻を読んで時間があいてしまっていたのですが、久しぶりに曲を聴いて続きが気になり読みました。エネの過去を知れて、なぜシンタローに付き纏うのかわかったような気がした。コノハの正体にはびっくりでした。でもセトのしゃべり口調には少し違和感・・・。2013/11/12
美羽と花雲のハナシ
33
シンタローに纏わり付くエネの過去が明らかになる。かつて人間だった頃の榎本貴音の初恋の話。カップリングとか興味なかった私が幸せを願った二人。天然で温厚な九ノ瀬遥。彼への想いにやっと気が付いた時。幸せはいつだって突然走り去ってしまう。後悔と恋慕の情は積み重なるばかりなのに、それと相反して距離は離れていく。長い長い電脳紀行を経て待ちに待った再会。彼女は残酷な現実を目の当たりにする。「エネ」「コノハ」として転生を遂げた二人の今後に注目だ。シンタローとの学園祭での邂逅。彼をご主人と呼ぶエネの心情を想像すると面白い。2013/09/30