出版社内容情報
ミャンマーに、いつ進出し、何を進出対象にし、どのように進出すべきなのか、現地を精通した著者が徹底解説します。業界ごとの基礎知識、進出ポイントも詳述。決定版の1冊です。
内容説明
進出リスク、戦略立案、経済特区への進出、現地の情報収集、提携・合弁先のスクリーニングと交渉術、労務管理、現場で使える情報・ノウハウがこの一冊に!日米対応のモデル雇用契約書を含む、ミャンマーの最新法規制をカバー。不動産、金融、製造業、農業関連業界、医療等、主要業界の動向と進出のポイントを完全網羅!
目次
第1部 戦略立案編(ミャンマー進出の今;進出戦略立案の考え方;ミャンマー進出における法知識;経済特区への進出について;戦略立案のための情報収集;提携・合弁先のスクリーニングと交渉;労務管理;その他法務上の論点)
第2部 業界概要と業界別進出戦略(不動産業界;金融業界(銀行関連)
農業関連業界
製造業
医療関連業界
マスコミ・コンテンツ関連業界)
著者等紹介
杉田浩一[スギタコウイチ]
株式会社アジア戦略アドバイザリー代表取締役。カリフォルニア大学サンタバーバラ校物理学部及び生物学部卒。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)経済学修士課程卒。15年間にわたり複数の外資系投資銀行にて、海外進出戦略立案サポートや、M&Aアドバイザリーをはじめとするコーポレートファイナンス業務に携わる。2000年から2009年まで、UBS証券会社投資銀行本部M&Aアドバイザリーチームに在籍し、数多くのM&A案件においてアドバイザーを務める
行方國雄[ナメカタクニオ]
弁護士/ニューヨーク州弁護士。TMI総合法律事務所パートナー。TMI総合法律事務所ヤンゴンオフィス代表。東京大学法学部卒。ミシガン大学ロースクール(LLM)卒。東京大学法科大学院客員教授(2007年4月~2010年3月)。主な取り扱い分野としては、一般企業法務、M&A、株式公開支援、海外進出支援、国際訴訟・仲裁等がある。2012年10月に、日本の法律事務所としては初めてミャンマーにオフィスを開設し、その代表を務め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。