出版社内容情報
店頭陳列の成功例・失敗例を図解で解説!
80%の顧客は「店頭」で購入商品を決めている。店内ディスプレイ、POPなど、店頭で売れる陳列や仕掛けの最強の方法を紹介する。
消費者がモノを買うとき、どの時点で「これを買う!」と決めているのだろうか。実は80%の顧客が、商品陳列つまり店頭で決断しているという。それだけ陳列は、商品の「売れる」「売れない」を左右しているのだ。
▼そこで、本書では、(1)店頭マーケティングのノウハウを、(2)AIDMA(アイドマ)の法則にもとづいて、(3)そのテクニックを、「売れる陳列」と「売れない陳列」を対比させた図にして紹介。
▼ちょっとした工夫で売れ行きが変わってしまうことを教えてくれる。たとえば、売れ筋ランキングの展示で情報を発信する、待ち時間で商品を試してもらう、ディスプレイにキャッチコピーをつけてみる、つくり手が見えるような店頭演出にしてみるなど、目からウロコのさまざまなノウハウがある。
▼本書はメーカーのマーケティング担当者、小売の販売員、商店主などのバイブルとなりえる内容。あなたの扱う商品がある日突然売れ行き好調品目になるかもしれない。
[1]「注目」をひく陳列
[2]「興味」がわく陳列
[3]「欲求」をそそる陳列
[4]「確信」する陳列
[5]「記憶」に残る陳列
[6]購買「行動」をおこす陳列
内容説明
80%の顧客は転倒で購入商品を決めている。「売れる陳列」と「売れない陳列」を例で示し図解でわかりやすく表現。
目次
プロローグ 店頭で勝負を決めるマーケティング
1 「注目」をひく陳列
2 「興味」がわく陳列
3 「欲求」をそそる陳列
4 「確信」する陳列
5 「記憶」に残る陳列
6 購買「行動」をおこす陳列
著者等紹介
永島幸夫[ナガシマユキオ]
1948年生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。(株)日本リティルサポート研究所代表取締役社長。中小企業診断士。1971年より、経営指導から販売促進まで「売り場」の総合的なコンサルティングを続けている。その範囲は中小店から年商1兆円を超える著名企業、SC、VC、消費財メーカーの店頭マーケティングまでと幅広い。「メーカー」「卸」「小売」の流通3段階に豊富なコンサルティング経験を持つ。三十数年間で2000店舗以上の指導実績があり「売り場づくり」の第一人者
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