出版社内容情報
狩りとられるは、ヨーロッパの中世美術からコマーシャルなたばこのマークまで、愛と死の謎を秘めた図像。嫌悪感や憐れみをまじえずに屍体をながめるとき、死者たちは、いまも美しくよみがえる……。濃縮された知をほとばしらせ、ぞくぞくと端麗なことばを紡ぎだす、爽快なエッセイ。
内容説明
狩りとられるは、ヨーロッパの中世美術からコマーシャルなたばこのマークまで、愛と死の謎を秘めた図像。嫌悪感や憐れみをまじえずに屍体をながめるとき、図像として残された死者たちは、いまも美しくよみがえる…。濃縮された知をほとばしらせ、ぞくぞくと端麗なことばを紡ぎだす、爽快なエッセイ。
目次
ラグランジュ枢機卿のトランジ
名の知れぬ男と見知らぬ女
世の終わり、陽気な踊り
頭のなか、たとえばバルドゥンク・グリーン
残酷の報酬、ホガースの場合
老いと時
蛇とカエルと蛆虫と
墓場の安らぎ
チティパティ
牛に乗った死〔ほか〕



