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内容説明
原始資本主義段階の中国経済。中国の政策決定周期。人民元の再切り上げはいつか。華僑人脈の強み。経済の高成長はいつまで続くか。中国躍進で日本はどうなるのか。人民元改革と中国経済の行方を予測。
目次
第1章 誤解だらけの人民元論争
第2章 中国政府の政策決定メカニズム
第3章 動きだした人民元改革の未来
第4章 中国経済の成長はいつまで続くのか
第5章 社会主義体制の残滓とその功罪
第6章 中国の強さを支えているもの
第7章 中国共産党支配のリスク
第8章 迷走する日中関係の未来
著者等紹介
榊原英資[サカキバラエイスケ]
慶應義塾大学教授。1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学院修士課程に進み、1965年大蔵省に入省。大蔵官僚時代にミシガン大学経済学博士号を取得。埼玉大学助教授、ハーバード大学客員準教授を兼任したあと、大蔵省理財局総務課長、同省国際金融局次長、同局長、財務官を歴任。1995年から1999年までの国際金融局長、財務官時代は「ミスター円」と呼ばれ、世界中の通貨当局の担当者と交渉に当たった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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