角川oneテーマ21<br> 大往生の条件

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角川oneテーマ21
大往生の条件

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047041189
  • NDC分類 498
  • Cコード C0295

内容説明

介護保険の現代に、「その人がその人らしく生き、そして死ぬ」ために、医者がなすべきこととは何か。私たちはどのように看取り、そして死を迎えればいいのか。地域医療の体験をもとに、高度医療が必ずしも「健康長寿」には繋がらないことを明らかにし、現代日本の医療システムについて考える一冊。

目次

第1章 おカネで買えない「ケア」の世界(真夜中の往診;人と人の関係性が支える生命 ほか)
第2章 村医者の歳時記(「右脳」で豊かさを問い直す;大脱走 ほか)
第3章 畳のうえで死ぬこと(ピンピンコロリ(PPK)の大往生
看取りの落としどころ ほか)
第4章 ケア、人間として人間の世話をすること(経済のグローバル化と医療;カキクケコの国「日本」 ほか)

著者等紹介

色平哲郎[イロヒラテツロウ]
佐久総合病院内科医。長野県南佐久郡南相木村国保直営診療所長、NPO「佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)」事務局長。1960年横浜生まれ。開成中学・高校を経て、東京大学に入学。工学部進学コースに在学中、シベリアからヨーロッパ、インドを巡る旅に出たことがきっかけとなり、自らを見つめ直して1年間「失踪」、中退。医師を目指し京都大学医学部に入学。90年に卒業後、長野県厚生連佐久総合病院で研修医として勤務するかたわら、「不法」滞在の外国人労働者女性の医療支援に取り組み、外国人HIV感染者・発症者への生活相談・帰国支援を行う。「アイザック」は95年、タイ政府より表彰を受ける。京都大学医学部付属病院などを経て、長野県南佐久郡南牧村野辺山へき地診療所長として「僻地」医療に従事し、98年からは、長く無医村であった隣村の南相木に入る。現在、長野県東南部、群馬県境の人口1300人の南相木村で、家族5人で暮らしている
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