角川選書<br> シュタイナーの治療教育―教育の核心を考える

角川選書
シュタイナーの治療教育―教育の核心を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784047031876
  • NDC分類 378
  • Cコード C0337

内容説明

シュタイナーにとり、教育は科学ではなく、教育者と子どもを結びつける心のあり方が問題である。若い頃に障害者の教育に当たったシュタイナーは、その経験から、どのような子どもにとっても教育は治療であると信じ、その観点に立って、教育の課題を考えた。本書は、個々の教授法だけでなく、シュタイナーの教育思想の根本をなす人生観、社会観を展開し、教育の問題に新たな観点を提起する。

目次

第1章 霊学の観点から見た教育
第2章 治療教育者の人間関係
第3章 十二感覚と治療教育
第4章 治療教育とカルマ
第5章 治療教育の実践―治療教育者と語る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oko

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第五章、シュタイナー教育の食事療法のところで桜沢如一(元祖マクロビオティック提唱者)が出てきてびっくり  シュタイナーの栄養学と似ている、と著者  なにもかも中途半端で中庸なわたしだけど、このおんぼろアンテナにこれまでひっかかってきたものにほぼ共通項があることに我ながらびっくり2013/01/05

ぶらしゅうへい

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日本でシュタイナー関連を学ぶのであれば、書籍は高橋巌氏、身体は天使館・笠井叡氏。2020/07/22

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