内容説明
拘置生活22日。誰ともしゃべれない。独房での葛藤の中で考えたことの数々。
目次
序 我が家に奴らがやってきた(目覚めると、そこに男が立っていた;素っ裸で取締官と対峙する ほか)
1 拘置所の眠れぬ夜(留置場で出会ったイラン人;「もっと○○○○の皮を剥け」 ほか)
2 独房の一人の愉しみ(独房生活最大の難問;「わしのことは面白おかしく書くなよ」 ほか)
3 愛すべき国家権力の僕たち(担当官は演歌が上手?;看護婦さんを口説いてみたけれど ほか)
4 保釈、入院、そして裁判(保釈の知らせは突然に;三週間ぶりのシャバの空気は ほか)
著者等紹介
中島らも[ナカジマラモ]
1952年、兵庫県尼崎市生まれ。大阪芸術大学放送学科卒業。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)をそれぞれ受賞。作家活動のほか、劇団「笑殺劇団リリパットアーミー」やロックバンド「PISS」を結成。2004年7月26日、転落事故による脳挫傷などのため急逝、享年52歳
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