出版社内容情報
「試験問題の読み方、解き方を手取り足取り」
「どこからどうやって解いたらいいのかわからない」「問題文の量に圧倒される」といわれる記述式試験は、司法書士試験最大の難関である。
法務省は昨年11月に突然「記述式試験の配点を倍にする」と発表した。「記述式重視」という方向へ大きく舵を切ったと言える。記述式対策が、これからは最重要課題となる。
本書は、試験会場で問題冊子と答案用紙が配られてから答案を書き終えるまでにやることのすべての工程を、時系列で整理し、類型化・定型化して、「どんな問題でもこのやり方で合格答案を作成できる解法術」として、以下のように提示する
① どの順序でどこを読めばよいか
② その都度、何を考えればよいか
③ どういう作業をどういう順序ですればよいか
+ 答案用紙ダウンロードサービスつき
内容説明
記述式の問題はこう読む!こう解く!令和6年最新本試験収載。
目次
序章(記述式試験合格の前提条件;択一かっ飛ばしの方法論;記述式解法術の前提事項;記述式試験重視に向けた配点変更(令和6年本試験より))
第1章 解法術の基礎(令和2年本試験)
第2章 解法術のすべて(令和5年本試験)
第3章 解法術の実践(令和4年本試験;令和3年本試験)
第4章 最新問題(令和6年本試験)
著者等紹介
山本浩司[ヤマモトコウジ]
大阪生まれ。Wセミナー専任講師。1年合格コースの最短最速合格者。2WAY学習法を活かし、本試験の出題範囲を効果的に教授する資格試験講師のプロ。講演会活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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