出版社内容情報
エリーゼは周囲の説得によりアムセル侯爵の執刀をすることに。手術は成功したものの、病状は重く、根治は不可能な状況だった。自身に残された時間が少ないことを知ったアムセル侯爵が向かった先とは――!?大人気転生ファンタジー、最終第14巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
2025年2月新刊。とうとう完結巻を迎え、過去を知るエリーゼは未来を変えられるのでしょうか。皇帝派VS貴族派の闘いの行方や、エリーゼは皇太子と結婚できるのか、ドキドキしながら読み進めました。結果として、全て回収されてのハッピーエンドに、爽快感が味わえたのは言うまでもありません。もちろん糖度高めなのも。一方で興味深かったのは、エリーゼが亡くなった150年後に、転生前のエリーゼ(葵)が自分を「歴史上の偉人」として認識し、尊敬していることですね。これが、どう外伝に繋がっていくのでしょうか、発売が待ち切れません。2025/02/09
ぽんだま
3
いい完結。もう一度読み返してみよう。2025/02/05
葛宮詠
3
面白い2025/02/05
黒桜
0
これで完結。よい終わり方であったと思います。完結したら売り払う場合もあるけれど、これは保存・保管ですね。作者さんお疲れ様でした。2025/02/09
柚香
0
☆3.02025/03/06