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出版社内容情報
巨大製薬工場、操業開始!!
マーセイル領の製薬工場がついに完成。視察では黒死病騒動で出会った者たちとの嬉しい再会もあり、ファルマの製薬への思い入れは、ますます強くなるのであった。彼の現代式経営が異世界にもたらす恩恵やいかに──?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
7
巨大製薬工場がとうとう操業開始し、スケールの大きさに驚く…第10巻。異世界にはなかった抗生物質を作れるようになったようですが、その凄さに気付く異世界人はいるのでしょうか。おまけに社員証を作るために、カメラの技術を取り入れたり。これから多大なる変化をもたらしそうなファルマ君の影響力に慄くと共に、以前のような治療シーンが少ないことが残念でした。読みたいのは病魔と闘う治療の様子なので、ちょっと方向性が変わってきたのが寂しいですね。2024/01/25
コリエル
6
10巻まで来て初めて気になる予想外の展開が来たぞ。3000年前の遺物と転生の関係性が明かされる日は連載中に訪れるのだろうか。2024/10/19
水渕成分@小説家になろうカクヨム
4
抗生物質の説明は分かりやすかったです。そして、異世界転生も尋常な形じゃないようですね。2023/12/23
ちいたけ
3
(紙)工場開始。寒天培地のコロニーの立派さが解る人、どれだけいるんでしょう。(笑)2023/12/24
ぽんだま
3
まさかのストーリー展開。面白かった。2023/12/22